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ナフォディル(Nafodil) 50mg 100錠
商品名 | : | ナフォディル(Nafodil) 50mg 100錠 |
---|---|---|
ブランド | : | Intas Pharma |
有効成分 | : | ナフトピジル(Naftopidil) 50mg |
内容量 | : | 100錠 |
剤形 | : | タブレット |
ナフォディル(Nafodil)の概要 ※フリバスのジェネリック
ナフォディルは、男性の中でも特に高齢の方に多い前立腺肥大に伴う排尿困難を治療する薬です。前立腺肥大を抑えることで、尿の出が悪い、残尿感がある、トイレが近い、急に我慢できない尿意を感じる、というような症状を改善してくれます。日本で前立腺肥大治療薬としてよく使用されている薬であるフリバスのジェネリック医薬品です。
前立腺は男性特有の生殖器で、尿道を取り囲んでいます。このため、前立腺が肥大すると尿道が圧迫されて、排尿に関わる色々な症状がでてしまいます。一般的な成人男性の前立腺の大きさを体積で表すと20ml以下であり、「クルミぐらいの大きさ」と表現されたりします。
しかし、前立腺肥大になると、「卵」や「みかん」くらいの大きさになると言われています。そして、尿路感染や血尿、閉尿や膀胱結石、腎機能障害等の様々な合併症を引き起こす原因となります。
ナフォディルは、インドに本社をおき、インド国内で5%以上のシェアを持っている大手製薬会社であるインタス・ファーマ(Intas Pharmaceuticals Ltd)が、製造・販売しています。インタス・ファーマは、インド国内に限らず、北米、ヨーロッパ、中南米、オーストラリアやアジアなどでも、安価なジェネリック医薬品を流通している、グローバルな製薬会社です。主に、腎臓、消化器、泌尿器、整形外科、心臓病、糖尿病などの医薬品を製造、販売しており、各国の厳しい審査過程を通過している事から、安全性も高いとされています。
ナフォディルの効果・効能
ナフォディルの有効成分はナフトピジルであり、排尿障害治療薬(α1遮断薬)と言われています。
前立腺の平滑筋にあるα1受容体と言う物質と、下腹部から放出される交感神経のノルアドレナリン等が結合することで運動時の血圧上昇や前立腺や尿道を収縮します。激しい運動をしているときは排尿が抑制されますが、α1受容体が刺激されノルアドレナリンと結合すると、激しい運動をしているときと同じ様に排尿抑制されてしまいます。α1受容体が刺激されることにより、結果として尿道が縮んで膀胱が広がるようになり排尿が抑制されてしまうことになります。
ナフトピジルはこのα1受容体を遮断することで、ノルアドレナリン等の交感神経がα1受容体と結合することを防ぎます。その作用により運動時の血圧上昇を防ぎ、運動時のような排尿抑制を防ぐ効果や前立腺や尿道を弛緩する効果を発揮して、前立腺肥大による排尿困難を改善します。
ナフォディルの使用方法・注意事項
ナフォディルは通常成人では、1日1回、1回25mg(0.5錠)から食後に服用します。効果が不十分な場合は、1週間~2週間の間隔を置いてから50mg~75mg(1錠~1.5錠)まで増量します。症状により適宜増減できますが、1日の最大服薬量は75mgまでです。
服用する時間帯は決まっていませんが、毎日同じ時間に服用することをおすすめします。また、飲み忘れに気付いた時は、すぐに服用して下さい。ただし、次回の服用分との時間が短い場合には、1回分とばして次回分から服用して下さい。絶対に2回分を1度に飲まないでください。
副作用としては、以下の症状が報告されています。
- 耳鳴り
- しびれ
- 振戦
- 味覚障害
- 立ちくらみ
- 低血圧
- 動悸
- 便秘
- 口渇
稀に重大な副作用として肝機能障害、黄疸、一過性意識消失等の報告があります。すべての副作用を記載したわけではありません。その他にも、使用禁忌や併用禁忌等がありますので、使用前には必ず医師や薬剤師に相談して下さい。
・使用方法に関しては、かかりつけの医師などに相談してからご使用ください。
・保管方法は、高温や湿気の多い場所は避けるようにしてください。
・副作用が出た際には、医師に相談することをおすすめいたします。
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