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タコロス(Tacroz) 軟膏 0.03% 10g
商品名 | : | タコロス(Tacroz) 軟膏 0.03% 10g |
---|---|---|
ブランド | : | グレンマーク |
有効成分 | : | タクロリムス(Tacrolimus)0.03% |
内容量 | : | 10mg |
剤形 | : | クリーム剤 |
タコロス(Tacroz)軟膏の概要
タコロス軟膏は、グレンマーク社が製造・販売するアトピー性皮膚炎治療薬です。免疫抑制外用クリームで世界中のアトピー性皮膚炎治療に使用されています。有効成分は、天然物質から抽出された成分でステロイドではありません。国内でも使用されているプロトピック軟膏のジェネリック医薬品になります。ジェネリック医薬品なので、その効果の実績や安全性を確認できた上で安価に購入することが可能です。
過剰な免疫システムを強力に抑制し、肌の炎症や痒み、腫れなどの症状を速やかに改善します。外用タイプなので、効果は限定的なため、全身性の副作用は起こりにくく安全に使用できます。デリケートな皮膚である顔や目の周囲、肌の弱い子どもにも使用することが可能です。
タコロス軟膏の効果・効能
タコロス軟膏の有効成分は、タクロリムスになります。T細胞におけるサイトカイン産生の抑制や肥満細胞からの化学伝達物質の放出の抑制などの作用を持ちます。有効成分の粒子が比較的大きいため、正常な皮膚の場合、成分はほとんど吸収されず状態が悪くなってしまっている場合、吸収されやすくなっています。その結果、正常な皮膚にはほとんど影響を及ぼしません。
抗炎症作用の効果はステロイド外用剤の3群と同程度と考えられています。ステロイドとは異なる作用機序のため、何らかの問題でステロイドが使用できない場合やステロイド使用後の維持療法に用いるなど幅広い使い方が可能です。
ステロイドの様な皮膚萎縮や毛細血管拡張などの副作用は起こりません。一般的に軽度から中等度のアトピー性皮膚炎で用いられています。
タコロス軟膏の使用方法・注意事項
タコロス軟膏の使用方法は、1日1~2回、適量を患部に塗布します。1日に使用できる最大量は、5gを上限として下さい。1日に2回塗布する場合は、安全性をより高めるためには、1回目塗布後から12時間以上間隔を空けてから2回目の塗布を行う必要性があります。
また当医薬品は、小児にも使用可能です。但し、大人より使用できる量は少なくなるので、適宜適切な量を塗布するようにして下さい。
主な副作用は、疼痛や熱感、痒みなどになります。稀に皮膚感染症を引き起こします。皮膚感染症を患っている間は使用を避けなければなりません。多くの場合、症状は軽微で1週間以内に消失します。万が一、症状が強く現れる場合や長く続く場合は、速やかに医療機関を受診して適切な指示を受けるようにして下さい。安全性が十分に立証されていないため2歳未満の幼児や妊婦、授乳中の方への使用は避ける必要があります。
・使用方法に関しては、かかりつけの医師などに相談してからご使用ください。
・保管方法は、高温や湿気の多い場所は避けるようにしてください。
・副作用が出た際には、医師に相談することをおすすめいたします。
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