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テノリック 50mg/12.5mg 100錠
商品名 | : | テノリック(Tenoric) 50mg/12.5mg 100錠 |
---|---|---|
ブランド | : | Ipca Lab |
有効成分 | : | アテノロール(Atenolol) 50mg、クロルタリドン(Chlorthalidone) 12.5mg |
内容量 | : | 100錠 |
剤形 | : | タブレット |
テノリック(Tenoric)の概要
テノリックはインドのイプカラボ社で開発された高血圧の治療薬です。高血圧は、心臓が血液を全身に送り出す際の圧力が基準値よりも高い状態のことで、一般的にめまい、動悸、頭痛、肩こりといった症状を伴います。
治療をせずに放置しておくと、やがて血管や臓器に損傷が起こり、脳卒中、心臓病、腎臓病などを誘発する恐れなども出てきます。 高血圧の8割は原因不明とされる本態性高血圧で、そのうち約4割が遺伝他には肥満、過労、睡眠不足などの生活習慣が深く関わっているとされており、日本人の場合はその食習慣から塩分を多く摂り過ぎる傾向にあるので、これもまた高血圧に結びついていると考えられています。
本態性高血圧の場合、中等度-重症を除いて、血圧上昇のリスクを減らすことを目的とする食事療法と運動療法を含む「生活指導」から治療を始めますが、ある程度の期間が経っても血圧の改善が一向に見られない場合は薬物療法を併用します。
_テノリックの効果・効能
テノリックの有効成分はアテノロールになります。アテノロールは組み合わせ降圧薬、長期の降圧効果があります。ベータ1-アドレナリン遮断薬(アテノロール)と利尿薬(クロルタリドン)の作用によるものです。アテノロールは心臓選択的β1アドレナリン遮断薬です。選択性は用量の増加とともに減少していき、アテノールは内部交感神経作用および膜安定化作用を有しません。
他のβアドレナリン遮断薬と同様に負の変力効果を有し、心拍数を遅らせます。チロリジドンは非チアジドスルホンアミド利尿薬であり、ナトリウムおよび塩素の排泄を増加させます。 カリウム、マグネシウムおよび重炭酸塩の排泄を増加させ、抗高血圧作用のメカニズムはおそらくナトリウムの排泄に関連しています。
アテノロールと利尿薬との併用は、各成分を別々に使用するより効果的です。テノリック薬の効果は、1回の経口投与で1回の経口投与後も24時間持続するといわれています。
_テノリックの使用方法・注意事項
テノリックの主な副作用として皮膚発疹、ドライアイがあります。それぞれの成分による副作用は下記のようなものがあげられます。
【アテノロールとして】
- 肝酵素、ビリルビン亢進
- 幻覚
- 頭痛
- インポテンス
- ペイロニー病
- 失神を伴う起立性低血圧
- 精神病
- 紫斑
- 可逆性脱毛
- 血小板減少症
- 視覚障害
- 洞不全症候群
- 口渇
- 抗核抗体
- ループス症候群
- レイノー現象の進行
【クロルタリドンとして】
- 起立性低血圧
- 食欲不振
- 腸の炎症
- 嘔吐
- 筋けいれん
- 便秘
- 黄だん(肝内胆汁うっ滞性黄だん)
- すい炎
- めまい
- 知覚異常
- 黄視
- 白血球減少
- 無顆粒球症
- 血小板減少
- 再生不良性貧血
- 紫斑
- 光線過敏症
- 発疹
- じんましん
- 壊死性血管炎(血管炎、皮膚血管炎)
- ライエル症候群(中毒性表皮剥離症)
- 高血糖
- 糖尿
- 高尿酸血
- 衰弱
- 情動不安
・使用方法に関しては、かかりつけの医師などに相談してからご使用ください。
・保管方法は、高温や湿気の多い場所は避けるようにしてください。
・副作用が出た際には、医師に相談することをおすすめいたします。
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