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サーズ(Saaz) 500mg 100錠
商品名 | : | サーズ(Saaz) 500mg 100錠 |
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ブランド | : | Ipca Lab |
有効成分 | : | スルファサラジン(Sulfasalazine) 500mg |
内容量 | : | 100錠 |
剤形 | : | タブレット |
サーズ(Saaz)の概要 ※サラゾピリン錠・アザルフィジンEN錠のジェネリック
サーズはIpca Lab(アイピーシーエー・ラボ)が製造・販売している潰瘍性大腸炎やクローン病、関節リウマチの治療薬です。日本でも承認されている、サラゾピリン錠・アザルフィジンEN錠の海外ジェネリック薬品です。寛解導入や維持療法に適しているとされています。
優れた抗炎症作用と免疫調節作用を持ち、潰瘍性大腸炎やクローン病の治療に用いられていました。関節リウマチへの有効性も認められたのを機に、他の炎症性関節疾患への有効性も確認されています。
サーズの効果・効能
サーズの有効成分はスルファサラジンです。主には、潰瘍性大腸炎やクローン病の治療に用いられています。
潰瘍性大腸炎は、大腸の粘膜に腫瘍ができてしまう炎症性疾患です。男女共に30代までの若年層での発症が多いとされてきましたが、近年では40代以降の患者も増えてきていると報告されています。年齢や性別に限らず誰にでも発症しうる病気です。感染後は、重症に陥る患者の割合は少なく、全体の9割が軽症~中等症で占められています。
この病気が生命に及ぼす影響はほぼないとされていますが、治療を怠り炎症を放置してしまうことで大腸がんのリスクが高まります。軽症であってもしっかりとした治療が必要になります。
クローン病は主に若年層に多く見られる疾患です。小腸や大腸などの消化器官内に、慢性的に炎症を起こす病気です。治療を怠ると、腸が狭くなってしまったり、腸に穴が開いてしまいます。現代の医学ではクローン病を根治することはできませんが、症状を緩和させ、予防するための治療が必要になります。
また、関節リウマチに対しては、抗炎症作用や免疫機能を正常化する作用によって、現れている症状を改善します。
サーズの使用方法・注意事項
サーズの服用方法は、症状によって変わります。
【大腸炎の場合】
1日4~8(2~4g)錠を4~6回に分けて経口服用します。症状により、初回毎日16錠(8g)を服用することが可能です。そのように増量した場合は、3週間を過ぎたら次第に減量し1日3~4錠(1.5g~2g)まで調節してください。
【関節リウマチの場合】
成人は1日2回、1回1錠を朝食、夕食の後に服用してください。消炎鎮痛剤などが効果を発揮しないときに本剤の服用を検討してください。
サーズを服用する前に、必ず血液検査、肝機能検査、腎機能検査を受けてください。これらの検査で何らかの異常が認められた場合は服用できない可能性があります。担当医に必ず相談をしてください。
・使用方法に関しては、かかりつけの医師などに相談してからご使用ください。
・保管方法は、高温や湿気の多い場所は避けるようにしてください。
・副作用が出た際には、医師に相談することをおすすめいたします。
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