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メチメス(METHIMEZ)5mg 90錠
商品名 | : | メチメス 5mg 90錠 |
---|---|---|
ブランド | : | Sun Pharma |
有効成分 | : | メチマゾール(Methimazole)5mg |
内容量 | : | 90錠 |
剤形 | : | タブレット |
メチメス(METHIMEZ)の概要 ※メルカゾールのジェネリック
メチメスはインドのSun Pharma(サンファーマ)社が製造・販売している抗甲状腺薬です。バセドウ病や甲状腺機能亢進症の治療に用います。先発品であるメルカゾールの有効成分と同様のものが配合されている、ジェネリック医薬品となっています。
バセドウ病は甲状腺ホルモンが過剰に作られることによりさまざまな症状を引き起こす病気です。はっきりとした原因は分かっていませんが、からだの自己免疫が関係しており、ストレスや出産などが原因として考えられています。
甲状腺が腫れたり、眼球が突出したり頻脈などの症状が代表的な症状です。他にも代謝が高まることで暑くなって汗をかきやすくなったり、微熱、手の震え、食べても痩せていくなどの症状もみられます。
メチメスは先発品のメルカゾールよりも安価な上に、副作用も比較的少ないのが特徴です。また、有効成分のメチマゾールは人間用ですが、アメリカでは猫への使用も許可されています。
メチメスの効果・効能
メチメスの有効成分はメチマゾール(Methimazole)5mgです。チアマゾールとも呼ばれており、日本ではメルカゾールという商品で販売されています。通常、細菌やウイルスが侵入するとからだに備わっている免疫機能が働きそれらを排除します。バセドウ病の場合、あやまって甲状腺にある甲状腺刺激ホルモン受容体を攻撃してしまい、甲状腺ホルモンが刺激されその結果過剰に分泌されてしまいます。メチメスは生成量を減少させることで体内の甲状腺ホルモンの量を正常値に保ちます。
メチメスの使用方法・注意事項
メチメスは通常成人に対しては、初期量1日30mg を3~4回に分けて服用することからはじめます。症状が重い場合は1日40~60mgを服用します。症状が改善されてきたら、1~4週間ごとに1日5~10mgを1~2回までに徐々に減らしていきます。
主な副作用には飲み始めの頃に皮膚症状が現れます。また、甲状腺ホルモンの低下にともない一時的に甲状腺の腫れや筋肉痛、筋肉のつりを起こすことがあります。その他の副作用として、以下の症状が報告されています。
- 発熱
- 喉の痛み
- 口内炎
- だるさ
- 皮下出血(血豆・青あざ)
- 鼻血
- 歯肉出血
アマゾールは母乳から分泌されるため、妊娠中や授乳中の方は使用を控えてください。
・使用方法に関しては、かかりつけの医師などに相談してからご使用ください。
・保管方法は、高温や湿気の多い場所は避けるようにしてください。
・副作用が出た際には、医師に相談することをおすすめいたします。
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