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バイマダ(VYMADA)50mg (24mg+26mg) 28錠
商品名 | : | バイマダ(VYMADA)50mg (24mg+26mg) 28錠 |
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ブランド | : | Novartis |
有効成分 | : | Sacubitril(サクビトリル)24mg、Valsartan(バルサルタン)26mg |
内容量 | : | 28錠 |
剤形 | : | タブレット |
バイマダ(VYMADA)の概要
バイマダは、ノバルティス社が製造・販売する心不全治療を目的とした血圧降下作用のある治療薬です。二つの成分を組み合わせる事で強力な効果を得るタイプの薬になります。
高血圧を患う人の数は、4,300万人と推計されており、実に日本国民の3人に1人という割合になります。高血圧そのものではほとんど症状がなく、時間をかけて血管や内臓にダメージを与えていくため早期の発見が重要です。症状がないため放置される事も散見されますが、治療せずに放置していると心不全や脳梗塞などの発症リスクを高め、最悪の場合、生命の危機となります。
高血圧基準は、血圧計にて計測した収縮期血圧が140mmHg以上、または拡張期血圧が90mmHg以上の状態を指します。また、数値の高さによってⅠ~Ⅲ度に分けられ、重症度別に管理されています。
バイマダの効果・効能
バイマダの有効成分は、サクビトリルとバルサルタンです。組み合わせる事でより強い降圧降下が確認されています。サクビトリル単独で使用した場合、効果的な効果は十分にみられません。
2つの成分が配合されているというタイプの薬ではなく、組み合わせる事ではじめて効果が得られるタイプの薬になります。特に駆出率の低下した心不全において有効です。
サクビトリルは、ネプリライシンを阻害する事で、内因性ナトリウム利尿ペプチドの量を増加させ利尿効果や血管拡張効果を得ます。結果、心臓血管系への負荷を軽減します。バルサルタンは、アンジオテンシンⅡが作用するAT1受容体を遮断する事によって血管拡張効果を得ます。
バイマダの服用開始後、1ヶ月以内には血圧などの状態が安定してくるというデータが示されています。
バイマダの使用方法・注意事項
バイマダの服用方法は、1回50mgの1錠を開始用量として1日2回服用します。症状に合わせて最大1回200mgまで増量が可能ですが2~4週間の間隔で段階的に増量していく必要があるので注意して下さい。また、例え増量しても1日2回の服用は変わりません。飲み忘れをしてしまった場合は、速やかに服用し直すか、次回の服用までに時間がないようであれば1回分をスキップするようにしましょう。
主な副作用として、めまい、低血圧、高カリウム血症、腎機能障害などが報告されています。特に意識状態に変化を及ぼす可能性があるため、服用はじめや増量後すぐは、車の運転、高所での作業、危険な機器の取り扱いは避けるようにして下さい。薬の効果に関する確認が定期的に必要となるので、医師指導の下、適切に服用する必要があります。副作用などに注意して、何かしらの不調が生じた際は速やかに医療機関を受診するようにしましょう。
・使用方法に関しては、かかりつけの医師などに相談してからご使用ください。
・保管方法は、高温や湿気の多い場所は避けるようにしてください。
・副作用が出た際には、医師に相談することをおすすめいたします。
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