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バルシビル(VALCIVIR)1000mg 3錠
商品名 | : | バルシビル 1000mg 3錠 |
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ブランド | : | Cipla Limited |
有効成分 | : | VALACYCLOVIR(塩酸バラシクロビル)1000mg |
内容量 | : | 3錠 |
剤形 | : | タブレット |
バルシビル(VALCIVIR)の概要
バルシビルは、インドのムンバイに本社を置くシプラ社が製造・販売する抗ヘルペス薬「ゾビラックス」を改良したジェネリック医薬品です。ヘルペス・水疱瘡・帯状疱疹などの治療に効果的な抗ウィルス薬で、主にヘルペス治療に用いられることが多くなっています。
性交渉などで感染した初期の服用で、口唇や性器、神経にできる水疱や患部のヒリヒリ感、かゆみの軽減に効果があります。また、体内への吸収がよく必要な患部だけに効果的なため、小児の治療にも使用される安全性の高い薬です。
ヘルペスは通常、炎症が治まると症状は軽くなりますが、風邪やインフルエンザ、肉体疲労、精神的な辛さなどによって免疫力が低下すると、病気が再発しやすくなります。そのため、再発を抑えるためには、ウィルスの増殖に関わるDNAポリメラーゼという酵素の働きを阻害する効果の高いバルシビルの服用が最適です。
_バルシビルの効果・効能
バルシビルの有効成分は、塩酸バラシクロビル(VALACYCLOVIR)になります。塩酸バラシクロビルはDNAポリメラーゼ阻害薬と呼ばれており、DNAポリメラーゼというウイルスのDNA複製に関わる酵素を阻害することにより、ウイルスの増殖を抑える効果があります。
塩酸バラシクロビルは、ウイルスの増殖を抑えるだけでなく、皮疹の発生や皮膚病変の進行を抑えることができます。また、ウイルスの少ない発症初期に服用するとより効果が高く、疾患の進行を抑制し、治癒も早まります。一般に抗ウイルス剤というと、胃腸症状やめまい、頭痛、意識障害などの副作用が報告されていますが、バルシビルは特定の酵素にのみ反応するため、予期しない反応の危険性が少ないという利点があります。
_バルシビルの使用方法・注意事項
バルシビルは、症状によって服用量が変わります。単純疱疹(口唇ヘルペス・性器ヘルペス)の場合は1回500mgを1日2回、水痘・帯状疱疹の場合は1回1000mgを1日3回、ヘルペス再発抑制の場合は1回500mgを1日1回服用します。飲み忘れた場合には、気がついた時点ですぐ1回分を服用してください。ただし、一度に2回分を服用することはできません。
主な副作用は下記のようなものがあげられます。
- 頭痛
- 発疹
- 下痢
- めまい
- 腹痛
- 意識低下
稀に起こる重大な副作用には、アナフィラキシーや呼吸困難、痙攣、てんかん発作などがありますが、根拠となる明確な調査は実施されていません。
_・使用方法に関しては、かかりつけの医師などに相談してからご使用ください。
・保管方法は、高温や湿気の多い場所は避けるようにしてください。
・副作用が出た際には、医師に相談することをおすすめいたします。
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