ルマラヤ(Rumalaya) 塗布剤 60ml

ルマラヤ(Rumalaya)塗布剤の概要

ルマラヤ塗布剤はHimalaya Healthcare（ヒマラヤ・ヘルスケア）社で製造・販売されている抗炎症・鎮痛薬です。

リニメント（リキッド）タイプで、スーッとしたメントールのような香りとすばやく肌になじみ浸透するのが特徴です。主にリウマチ・神経痛・坐骨神経痛などに使用されますが、他にも以下のような疾患にも有用とされています。

• 捻挫や変形性関節症
• 痛風
• 五十肩などの関節炎の症状
• 頚椎症
• 腰椎症
• 腰痛
• 腱鞘炎
• 筋炎
• 坐骨神経痛などの疼痛性
• 外傷性の炎症性疾患

インドのアーユルヴェーダに基づいた天然由来の成分で作られているため、肌にも優しく安全性が高いので、安心してご使用いただけます。アーユルヴェーダとはインド発祥の伝統医療のことで、生命科学の意味を持ちます。５千年の歴史を持ち、WHOにも承認されている東洋医学のひとつです。ルマラヤの有効成分のひとつであるインドウィンターグリーンは、アーユルヴェーダにおいてスピリチュアルな儀式にも使用されていたそうです。

ヒマラヤハーバルズはインドに本社を置き、アーユルヴェーダ成分を含んだヘルスケア製品を製造している企業です。天然成分サプリメントやコスメ商品を多く展開しています。

ルマラヤ 塗布剤の効果・効能

ルマラヤ塗布剤の有効成分はインドウィンターグリーンとカンフルです。

インドウィンターグリーンはガンダプラ・テーラとも呼ばれ、リウマチ、神経痛、坐骨神経痛に伴う痛みを和らげます。サリチル酸メチル98％含んでおり、清涼感があるのが特徴です。「自然のアスピリン」とも呼ばれ、古くから関節など筋骨格全般の痛みを緩和するために使用されていました。かゆみ止めやリップクリームなど外用医薬品のほか、歯みがき粉にも使用されています。

カンフルはカンファーとも呼ばれ、穏やかな鎮痛剤です。毛細血管を拡張し血液の循環を良くする作用で、関節や骨に関する深部の痛みをやわらげる効果があります。アーユルヴェーダでは脱臭、鎮痛、湿疹などに用いられており、日本でも古くから天然の防虫剤や、強心剤、鎮痛、消炎、痒み止め、皮膚病の治療に使われ重宝されてきました。香りが爽やかで鼻詰まりや呼吸器官症状の緩和にも用いられています。

ルマラヤ 塗布剤の使用方法・注意事項

ルマラヤ塗布剤はまず患部を清潔にします。4～5滴垂らし、リニメントが吸収されるまで優しくマッサージします。1日に2～3回塗布してください。天然成分のため、副作用の報告がなく体質を選ばず服用いただけます。肌にかぶれや赤みが出る場合は使用を控えてください。

・使用方法に関しては、かかりつけの医師などに相談してからご使用ください。
・保管方法は、高温や湿気の多い場所は避けるようにしてください。
・副作用が出た際には、医師に相談することをおすすめいたします。