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リバマー(Rivamer) 3mg 30カプセル
商品名 | : | リバマー(Rivamer) 3mg 30カプセル |
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ブランド | : | Sun Pharma |
有効成分 | : | リバスチグミン(Rivastigmine) 3mg |
内容量 | : | 30カプセル |
剤形 | : | カプセル |
リバマー(Rivamer)の概要 ※イクセロンのジェネリック
リバマーは、認知症治療薬として知られるイクセロンのジェネリック医薬品です。イクセロンは日本で承認されているパッチタイプの薬ですが、本剤はイクセロンと同じ有効成分であるリバスチグミンを含有するカプセル剤になります。
アルツハイマー型認知症では、アセチルコリン系の神経が正常に機能しなくなり、記憶力の低下や思考力・判断力の低下が起こります。時間の経過とともに症状が悪化し、日常生活にも支障をきたすようになります。
抗認知症薬として有効なリバマーは、アルツハイマー型認知症の進行を遅らせ、徘徊、暴言、せん妄といった周辺症状を改善することが確認されています。特に、認知症の方、物忘れのひどい方、またその介護者の方に人気の高い製品です。
リバマーを製造・販売するサンファーマ社は、インド・ムンバイに本社を置くグローバル製薬会社です。世界で5番目に大きいジェネリック医薬品の会社で、ヨーロッパやアメリカ、アジアを中心に世界150ヶ国以上の国の患者に多くの経済性に優れた高品質な医薬品を提供しています。
リバマーの効果・効能
リバマーの有効成分は、リバスチグミン3mgです。アセチルコリンを分解するコリンエステラーゼという酵素を阻害することで、中枢神経内のアセチルコリン濃度を維持し、認知症の進行を遅らせる効果があります。
記憶障害だけでなく、妄想や徘徊などの周辺症状を軽減するため、介護者の方やご家族の方からの支持も得ています。また、パーキンソン病による記憶障害にも効果があります。
パッチタイプは24時間と長時間緩やかに持続するのに対し、カプセル状の本剤は1.4〜1.7時間と即効性があります。
リバマーの使用方法・注意事項
リバマーの服用方法は、1日1回1カプセルを服用します。副作用の発現がないことを確認しながら、症状に合わせて適宜調整してください。1日最大服用量は12mgまでとなっています。即効性のある薬ではないため、じっくり長期にわたって服用してください。
副作用として以下の症状が多く報告されています。
- 腹痛
- 下痢
- 便秘
- 吐き気
他にも、以下のような副作用も起こる可能性がありますので、異常を感じた場合にはすぐに使用を中止し、医師の診察を受けてください。
- 胃潰瘍や肝炎
- 胃腸出血
- 十二指腸潰瘍
- 失神
- 幻覚
- 錯乱
- 脱水
また、他の認知症治療薬を使用している方、腎臓が悪い方、肝臓が悪い方、妊娠中もしくは授乳中の方、本剤の成分に対し過敏症の既往歴がある方は使用を控えてください。不安のある方は必ず、服用前に医師または薬剤師に相談してください。
服用中は、車の運転や機械の操作など危険を伴う作業は控えてください。疾患の特性上、できるだけ介護者の方またはご家族の方が服薬管理をするようにお願いいたします。
・使用方法に関しては、かかりつけの医師などに相談してからご使用ください。
・保管方法は、高温や湿気の多い場所は避けるようにしてください。
・副作用が出た際には、医師に相談することをおすすめいたします。
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