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リクライド(RECLIDE)80mg 60錠
商品名 | : | リクライド 80mg 60錠 |
---|---|---|
ブランド | : | Dr.Reddy'S Lab |
有効成分 | : | グリクラジド(Gliclazide)80mg |
内容量 | : | 60錠 |
剤形 | : | タブレット |
リクライド(RECLIDE)の概要
リクライドは、 Dr.Reddy'S Lab(ドクターレディー)社が製造・販売する糖尿病の治療薬です。主に2型糖尿病の治療に用いられ、膵臓に働きかけてインスリンの分泌を増やすことで血糖値を下げる働きをします。
糖尿病には体内でインスリンを作れない1型糖尿病と、インスリンがうまく働かない2型糖尿病の2種類があります。糖尿病は放置すると、末梢神経障害や網膜症、腎臓病などさまざまな合併症を引き起こし、健康に大きな影響を及ぼします。
当医薬品は、2型糖尿病治療でもっともよく使用されているスルホニル尿素系の血糖降下薬になります。同じ系統では作用が強力なほうで、代謝や吸収が安定している点も好ましい特性です。
2型糖尿病は、予備軍を含めると日本国内で1000万人以上の患者がいるとされ、身近に広く普及している病気です。リクライドは第2世代のスルホニル尿素薬として、高い効果と作用時間の長さをもつ薬となっています。
リクライドの効果・効能
リクライドの有効成分は、グリクラジド80mgになります。スルホニル尿素系の血糖降下薬で、インスリン分泌促進作用が強力かつ長時間続くのが特徴です。
膵臓を刺激してインスリンを分泌するβ細胞に働きかけて分泌を促し、血糖を下げる効果があります。インスリン分泌を持続的に促進するため効果が高い反面、本来であればインスリン分泌が抑えられる空腹時などにもインスリンを分泌してしまうため、低血糖になるリスクが高いのが弱点です。
リクライドの使用方法・注意事項
リクライドの服用方法は、通常成人にはグリクラジドとして1日40mgより開始し、1日1~2回(朝または朝夕)、食前または食後に服用します。維持量は通常1日40~120mgとし、1日の最大服用量は160mgまでとされています。
過剰な摂取は副作用のリスクが高まるので、飲み忘れに気づいても決して1回に2日分の薬を飲まないでください。飲み合わせに注意が必要な薬が多数あるため、常用薬がある場合は服用する前に併用可能かどうかを確認するようにしてください。
もっとも注意が必要な副作用は低血糖です。以下のような低血糖特有の症状が現れた場合は、すぐに糖分を補給しましょう。
- 震え
- 寒気
- 動悸
- 強い空腹感
- 目のちらつき
- 脱力感
- 意識障害
また、高齢の方は慢性的な低血糖状態に注意する必要があります。まれな副作用として、溶血性貧血や無顆粒球症など血液障害を起こすことがあります。発熱やのどの痛み、皮下出血、歯茎の出血には十分注意してください。腎臓病の方、体の不調時に低血糖を起こすおそれのある方は使用を控えてください。
・使用方法に関しては、かかりつけの医師などに相談してからご使用ください。
・保管方法は、高温や湿気の多い場所は避けるようにしてください。
・副作用が出た際には、医師に相談することをおすすめいたします。
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