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プロチアデン(Prothiaden) 75mg 30錠
商品名 | : | プロチアデン(Prothiaden) 75mg 30錠 |
---|---|---|
ブランド | : | Acme Formulation |
有効成分 | : | ドチエピン(Dothiepin) 75mg |
内容量 | : | 30錠 |
剤形 | : | タブレット |
プロチアデン(Prothiaden)の概要
プロチアデンは、 Acme Formulation(アクメ・フォーミュレーション)社が製造・販売する三環系の抗うつ薬です。気分を高揚させ意欲を高めることで、うつ病や不安障害など心の不調を改善します。強力な抗うつ効果がありますが、同系統の薬と比べて副作用が少ないのが特徴です。
第2世代の三環系抗うつ薬に分類され、治療に有効で即効性が高いというメリットがありますが、副作用や他の薬との相互作用も多いというデメリットがあります。
三環系抗うつ薬の副作用の原因として知られているのは抗コリン作用です。抗コリン作用とは神経伝達物質であるアセチルコリンが受容体に結合するのを阻害する作用のことで、これにより便秘や口の渇き、胃の不快感などの副作用を引き起こします。
ただし、プロチアデンは他の三環系抗うつ薬と比較し、抗コリン作用などを含む副作用の報告が少ないといわれています。
プロチアデンの効果・効能
プロチアデンの有効成分は、ドチエピン75mgになります。セロトニンやノルアドレナリンなど脳内の神経伝達物質の再取り込みを抑制し、不安な気分や憂鬱な気持ちを和らげ、意欲を高める効果があります。
ドチエピンがセロトニンやノルアドレナリンの再取り込みを阻害し、その全体量の減少を防ぐ働きをします。それにより脳内のセロトニンやノルアドレナリンの量が増加するため、うつの症状を改善し、気持ちを安定させる効果が期待できます。
プロチアデンの使用方法・注意事項
プロチアデンの服用方法は、通常、成人には1日1回75mg(1錠)~150mg(2錠)を服用します。年齢・症状により適宜増減します。服用量は個人差が大きいので、まずは低用量から開始し、よい効果が得られるまで徐々に増量します。効果を発揮するまでには2〜3週間ほどかかることがあります。
主な副作用として、以下の症状が報告されています。
- めまい
- ふらつき
- 立ちくらみ
- 口渇
- 眠気
- 便秘
眠気や注意力・集中力が低下することがあるので、本剤服用中は自動車の運転など危険を伴う機械の操作をしないでください。また、服用することで特にうつ症状のある24歳以下の方は、死にたいと考えるなど症状が悪くなることがあるので細心の注意が必要です。
三環系抗うつ剤に対して過敏症やアレルギー症状を起こしたことがある方、緑内障のある方、心筋梗塞の回復初期の方、尿閉(前立腺疾患等)のある方、モノアミン酸化酵素阻害剤を服用中の方は使用禁忌・併用禁忌となります。
これら以外にも服用するのに注意が必要な場合がありますので、持病のある方や他の薬を服用中の方は事前に医師または薬剤師に相談するようにしてください。
・使用方法に関しては、かかりつけの医師などに相談してからご使用ください。
・保管方法は、高温や湿気の多い場所は避けるようにしてください。
・副作用が出た際には、医師に相談することをおすすめいたします。
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