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ジネット(ginette) 35 21錠 ※ダイアンのジェネリック
ジネット(ginette) 35の概要
ジネット(ginette) 35は、ダイアン35のジェネリックです。
体格の小さなアジア人向け低容量避妊ピル! ニキビ・ムダ毛に、さらにバストアップ・抗老化・更年期障害を軽減も期待できます。
ジネット(ginette) 35の有効成分
酢酸シプロテロン/サイプロトロン酢酸塩(Cyproterone acetate)
エチニルエストラジオール(Ethinyl estradiol)
「製造国」インド
「製造元」Cipla
ジネット(ginette) 35の使用方法
注:下記の指示は同成分の商品ダイアン 35の指示に基づいています)
生理初日に、ジネット35を、その日の曜日と、シートの赤で表示された部分の曜日と合うものから服用し始め(1錠/1日)、その次の日からも矢印に従って曜日通りに服用してください(全ての錠剤に含まれている成分は同一なので、どれから始めるか心配する必要はありません)。
初日以降も、ジネット35を1日1錠服用してください。基本的に、24時間の間隔となるよう(つまり、毎日同じ時間に飲む)に服用することが望ましいとされています。
全て服用し終わってから7日後、例え生理期間が続いていたとしても、その日から新しいジネット35を服用し始めてください(これは、新しいシートから服用し始めるとき、いつも同じ曜日から初め、同じ曜日で終わる事を意味します)。
ジネット35は全ての21錠に有効成分が含まれ、それらの服用が終わった後の7日間は、何も服用しないというサイクルを続けるように作られています。(この服用を止めている期間に生理が来ます)次回の服用開始日を忘れることが無いように手帳やカレンダーに記しておくことをお勧めします。(正しいサイクルを守っていると、いつも同じ曜日からジネット35の服用を始めることになります)
ジネット(ginette) 35を他の避妊ピルから切り替える時
(注:下記の指示は同成分の商品ダイアン 35の指示に基づいています)
*現在混合ホルモン型の経口避妊ピルを用いている場合*
現在使っている避妊ピルが21錠タイプならば、21錠の服用を終えた次の日から、その曜日と同じ部分からジネット35の服用を開始してください。
もし、現在使っている避妊ピルが28錠タイプならば、7錠の偽薬は飲まずに捨て、有効成分の含まれた最後の錠剤を服用した次の日に、その曜日と同じ部分からジネット35の服用を開始してください。
この方法に従った場合には、その他の避妊具を用いなかったとしても避妊効果に問題はありません。また、この場合、ジネット35の服用が終わってから数日経つまで、生理は来ないでしょう。
*現在黄体ホルモン単体の「ミニピル」を服用している場合*
いつでもそのミニピルの服用をやめ、次の日からジネット35を服用できます。ですが、最初の14日間は必ず、その他の非接触法(コンドームなど)による避妊具を併用してください。
ピルの種類を変更した場合、まれに不正出血を起こす場合がありますが、これはホルモン量の変化が原因で、ジネット35のホルモンバランスに慣れて行くうちに解消されるので、心配する必要はありません。ただし、不正出血が長期にわたって続く場合には、医師に見てもらって下さい。
生理日を変えたい場合
(注:下記の指示は同成分の商品ダイアン 35の指示に基づいています)
避妊ピルを服用している間の生理周期は28日にコントロールされています。
普通は21錠の有効成分が含まれた錠剤を服用し終わり、7日の休薬期間(薬を飲んでいない期間)の間に生理が来ますが、その期間をおかず、続けて新しいジネット35を服用し始めることによってジネット35を服用している期間は生理を延長する事が出来ます。
ジネット(ginette) 35の商品詳細
ジネット35は、有効成分として酢酸シプロテロン2mgとエチニルエストラジオール0.035mgを配合する低用量ピルです。ダイアン(Diane 35)やスシィー(Sucee)などの名前で同成分の薬が販売されています。
ジネット35の有効成分の一つである酢酸シプロテロン(黄体ホルモン)はアンドロゲン(男性ホルモン)の働きを抑制する効果があり、もう一つの有効成分、エチニルエストラジオールは女性ホルモン(合成卵胞ホルモン)の一種です。これらの成分によって妊娠を防止することができます。
ジネット35を正しく服用すると、その間は排卵が起こらなくなります。また、子宮膜の状態を非準備状態のまま維持することで、卵子の着床が難しくなるという効果があります(つまり、妊娠している状態を擬似的に作り出します)。
また、ジネット35によってホルモンのバランスを整えることにより、生理期間が長い人の場合、それを短くする、生理の経血量を少なくするなどの効果PMS(月経前緊張症、月経前症候群)の症状を緩和するなどの効果も報告されています。
(PMS(月経前緊張症、月経前症候群)は月経前の7~10日間に起こり、月経とともに消失する不快な症状を指します。主な症状として、むくみ、倦怠感、イライラ、吐き気、頭痛、腰痛、腹痛などがあげられます)
さらに、緊急回避的な使用にジネット35を利用することも可能で、性交渉の直後から6時間以内に服用すれば、妊娠の可能性を大幅に低減する効果が期待できます。
加えて、ジネット35の特殊な副作用として近年注目を集めているのが、ニキビ、脂漏症、多毛症(ムダ毛)、男性型脱毛等の改善、そして、更年期障害を軽くする、バストアップ、アンチエイジング(抗老化作用)などの効果です。ジネット35を避妊用ピルとして服用し始めた人たちがかなりの割合で、肌がきれいになったと実感しているとの報告があります(ただしジネット35はあくまでも女性のために作られた薬で、男性が使用すると不妊症になるなどの副作用が考えられるため、使用は勧められていません)。
女性におけるニキビ、脂漏症、多毛症、男性型脱毛等の症状は、男性ホルモンのバランスが影響しています。このジネット35には、男性ホルモンの活動を強く阻害する効果があるため、女性における男性化の兆候であるそれらの症状を改善することができます。
とくにジネット35によるニキビの治療効果は、既に海外で臨床試験によって検討されており、多くの改善効果が確認されています。臨床試験の結果においては、3ヶ月で約40%、12ヶ月で約90%の改善が認められたというデータもあります。
もちろん使用にあたっては、従来の副作用にも注意しなくてはなりませんが、ニキビの改善・治癒においても充分な効果が期待できると考えられます。
そして、更年期障害を軽くする、バストアップ、アンチエイジング(抗老化作用)などの効果はエチニルエストラジオール(女性ホルモン)による効果だと考えられています。
ジネット35(ダイアン35)は多くの国でとても一般的に販売されているものの、日本ではまだ認可されていません。
そのため、保険はきかず、利用する場合は個人輸入か、自由診療をしている医師に処方してもらう必要がありますが、自由診療を利用した場合、診療費も含め高額になるのが一般的です。
(例えば自由診療をしているある病院では、診療費を含め、ダイアン35が1ヶ月分、約6,000円で処方されています)
ジネット(ginette) 35と他の商品との比較
ジネット35は低用量避妊ピルであり、欧米人に比べ比較的体格の小さいアジア人に合わせて作られた避妊ピルです。
ジネット35は有効成分が含まれた21錠全てに同容量のホルモンが含まれた一相性と呼ばれる商品です。
ジネット35はほかのピルと比べて男性ホルモンを抑える力が強いことで知られています。ただその効果が強い分、血栓症のリスクも高いといわれています。血栓症の病歴のある人や、その傾向のある人には注意が必要です。
様々な避妊ピルが販売されていますが、ダイアン 35 ED(とそのジェネリックであるジネット35など)はその中で男性ホルモン(アンドロゲン)作用がないピルとして知られています。
ジネット(ginette) 35の注意事項
ジネット35の飲み始めに吐き気を感じる人が多いことが報告されていますが、ほとんどの場合継続して服用していると解決されていきます。長期間にわたり問題が解決されない場合は、医師に相談してください。
一般的に全ての避妊ピルで、服用を始めた最初の数ヶ月間は少量の不正出血、或いは普通の生理が予想外のタイミングで生じる可能性があります。ですが普通3ヶ月以内に体が使用している避妊ピルに対応し、それらの症状は無くなります。ジネット35を服用した後、もしそのような状況がずっと継続するならば、医師に相談してください。
もしジネット35を飲んでから3‐4時間以内に嘔吐してしまったり、下痢によって有効成分が体内に吸収される前に排出された可能性があるときは、ジネット35を飲み忘れた時の指示に従ってください。
ジネット35を心臓疾患の既往歴がある、もしくは家族などに心臓疾患を起こしやすい人がいる場合は、使用しないで下さい。
ジネット35は避妊手術・子宮除去を行なった人においても使用禁止です。さらに、乳がん・子宮がん・子宮筋腫などの腫瘍がある人はジネット35を絶対に使用しないで下さい。これらの腫瘍は、エストロゲンによって成長が促される可能性があるからです。
また、40歳以上、もしくは喫煙者は、服用によって重度の副作用が発現する可能性が高くなります。ジネット35を使用する際には医師と相談して、慎重に服用してください。
出産後にジネット35を服用する場合には、医師に相談してください。おそらく医師は出産後最初の生理が来るまではジネット35の服用を控えるようにアドバイスするでしょう。
他の薬との併用
血糖を下げる効果のある薬(例:インスリン)と併用した場合、ジネット35の効果が低減する可能性があります。
誤って大量に服用した場合
大量にジネット35を服用したことによる深刻な副作用は現在報告されていません。
吐き気や不正出血などが生じる可能性があります。医師に相談する事をお勧めします。
服用し忘れた場合
(注:下記の指示は同成分の商品ダイアン 35の指示に基づいています)
*12時間以内に気づいた場合*
ジネット35の飲み忘れに気づいたのが、服用すべき時間から12時間以内の場合、すぐにその錠剤を服用してください。その場合も避妊効果は保たれています。その後はいつもの時間に次の錠剤を服用してください。
*12時間以上気づかなかった場合
ジネット35の飲み忘れに気づいたのが、服用すべき時間から12時間以上経過している場合、避妊効果は低下していると考えられます(その効果はゼロではありませんが、期待される効果が発揮されない可能性があると考えて下さい)。
2錠以上飲み忘れている場合にはさらに妊娠のリスクが高くなっていると言えます。
服用忘れに気づいたらすぐにその錠剤を飲んでください(例えそれが2つの錠剤を同時に飲むことになってもそうしてください)。そして、次の錠剤をいつもの時間に服用してください。その場合には、それから7日の間、性交の際に必ずコンドームなどの非接触法による避妊具を用いてください。
もしジネット35を飲み忘れたのが、有効成分の含まれた錠剤を服用する期間の初めの方か終わりの方である場合、妊娠のリスクが高くなります。もしそれらの期間に服用を忘れ、その日の前週に性交を行っていた場合、妊娠している可能性があります。その場合は直ぐに医師に相談してください。
ジネット(ginette) 35の副作用
報告されているジネット35の重大な副作用としては、血栓症(心筋梗塞・脳梗塞)などが挙げられます。これらの副作用が見られた場合、即、服用を中止し、医師に相談して下さい。
また、ジネット35の一般的な副作用としては、吐き気、乳房痛、頭痛、血圧の上昇などがあります。これらの副作用の程度は個人差が大きく、人によってまちまちです。
・使用方法に関しては、かかりつけの医師などに相談してからご使用ください。
・保管方法は、高温や湿気の多い場所は避けるようにしてください。
・副作用が出た際には、医師に相談することをおすすめいたします。
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