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フェミロン(Femilon) 20mcg + 150mcg 21錠 ※マーシロンのジェネリック
フェミロン(Femilon)の概要
フェミロン(Femilon)は、デソゲストレルを含む超低容量ピルです。卵胞ホルモンの配合量を減らす事で従来の低用量ピルよりもさらにむくみや体重増加をおこしにくいと言われています。
ブランド:オルガノン(Organon)
フェミロン(Femilon)の商品詳細・効果・効能
フェミロン(Femilon)は、エチニルエストラジオールとデソゲストレルの成分を含む超低用量ピルです。国内では未承認の医薬品になります。フェミロンはマーシロンのジェネリック医薬品です。オランダの医薬品メーカーであるオルガノン社が製造しています。
フェミロンは超低用量ピルと呼ばれる新しいタイプのピルのグループに含まれる薬剤です。フェミロンには0.02mgの用量の卵胞ホルモンであるエチニルエストラジオールと、0.15mgの用量の黄体ホルモンであるデソゲストレルが含まれています。 この2つの組み合わせのホルモンを配合したピルには低用量ピルであるマーベロンがあります。
フェミロンはエチニルエストラジオールを0.03mgの用量で含むマーベロンよりも、さらに低用量の卵胞ホルモンの配合量となっている事、黄体ホルモン(プロゲステロン)として含まれることの多いレボノルゲルトレルではなく、デソゲストレルを含んでいる事が特徴です。
マーベロンのようなデソゲストレルを含む低用量ピルは第三世代ピルとも呼ばれ、合成エストロゲンの含有量を減らす事が可能な事から、体重増加や乳房の圧痛などの副作用をおこしにくいと言われています。 第三世代ピルよりもさらに低い合成エストロゲンの含有量で、同様の避妊効果や月経困難の改善の効果を持つ超低用量ピルであるフェミロンでは、さらに副作用の症状は軽減されるであろうと期待されています。
月経周期における卵胞の成熟とその後の排卵には、体内の黄体形成ホルモン(LH)と卵胞刺激ホルモン(FSH)の分泌が深く関わっています。 排卵の前には黄体形成ホルモン(LH)と卵胞刺激ホルモン(FSH)の急激な分泌がおこり、それらのホルモン濃度のピークが訪れる事で排卵がおこります。
フェロミンはこの黄体形成ホルモン(LH)と卵胞刺激ホルモン(FSH)の急激な分泌による濃度のピークの形成を抑制する事で排卵を抑制します。 また子宮内膜での受精卵の着床をおこりにくくするほか、女性ホルモンの分泌のアンバランスを改善する事で月経困難症の症状を改善します。
35歳以上で一日15本以上の喫煙をする方、心臓や血管系の疾患のある方やリスクの高い方、高血圧の方やリスクの高い方の服用には適していません。 また海外の研究ではデスゲストレルを含むピルは、レボノルゲルトレルを含むピルに比べ血栓症への相対危険性が高くなる可能性が示唆されています。
フェミロン(Femilon)の使用方法・注意事項
フェミロンは21錠ピルのため、1日1錠を21日毎日継続して服用します。次の7日間は休薬週間となりますので、ピルを服用しません。 ピルの飲み忘れに気付いた場合、1日だけであればすぐに1錠飲み、その日の分としても1日分服用します。(その日は合計2錠)
ピルの飲み忘れが2日以上の場合は、ピルの服用をいったん中止して、数日すると出血がはじまります。出血が確認できた3日目から新シートをはじめから服用開始します。 服用8日後から確実な避妊効果が期待できますので、それ以前は避妊具等で妊娠を防止します。※医師の指示に従ってご使用ください。
フェミロン(Femilon)の副作用・注意事項
副作用が少ない低用量ピルは、ホルモン療法に伴いがちな次のような副作用が少ないというメリットがあります。
・吐き気などの「つわり」に似た症状
顔や手足のむくみ・乳房の張り・月経外の不正出血・体重の増加
※副作用および使用上のご注意はここに記載の限りではありません。
・使用方法に関しては、かかりつけの医師などに相談してからご使用ください。
・保管方法は、高温や湿気の多い場所は避けるようにしてください。
・副作用が出た際には、医師に相談することをおすすめいたします。
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