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オベスチン(OVESTIN) 1mg/g 膣クリーム 15g
商品名 | : | オベスチン 1mg/g 膣クリーム 15g |
---|---|---|
ブランド | : | Aspen pharmacare Australia Pty Ltd |
有効成分 | : | Estriol(エストリオール)1mg |
内容量 | : | 15g |
剤形 | : | クリーム剤 |
オベスチン(OVESTIN) 膣クリームの概要
オベスチン 膣クリームはAspen pharmacare (アスペンファーマ)社から製造・販売されている膣クリームです。更年期障害の症状緩和に使用されます。
更年期障害は、閉経時に女性ホルモンの急速な低下が原因で体に様々な症状が出る状態です。主な症状にはのぼせ、汗、冷え、動悸、頭痛、めまい、腰痛、不眠、イライラなどがあります。程度や症状は人によりますが、日常生活に支障をきたすほど苦痛を感じる方もいます。
オベスチン 膣クリームは膣に直接女性ホルモンの成分を補充できます。日本ではオベスチン 膣クリームのように膣に使用するクリーム剤はなく、かわりに膣に挿入する膣剤が処方されます。
天然型とよばれるエストラジオールに比べ、のぼせなど血管運動性等の症状に対しては効果がやや劣るといわれていますが、おだやかに作用する女性ホルモン薬として古くから広く使われています。
オベスチン 膣クリームの効果・効能
オベスチン 膣クリームの有効成分はEstriol(エストリオール)1mgです。エストリオールはエストロゲンと呼ばれる卵胞ホルモンを補う成分です。エストロゲンは女性ホルモンの中でも更年期障害の症状に深く関わっています。
閉経後エストロゲンの分泌量が減少していくためです。オベスチン 膣クリームによりエストリオールを補うことで、更年期障害の症状を緩和するだけでなく、閉経後の骨粗しょう症を軽減したり、子宮頸部の炎症などを改善することも期待できます。
オベスチン 膣クリームの使用方法・注意事項
オベスチン 膣クリームの使用方法は、アプリケーター1回分を3日間塗布します。徐々に減量し1週間のうち2日、それぞれアプリケーター1回分を塗布します。通常2~3ヵ月程度使用して4週間使用を中止し、その後治療を継続するか検討します。
使用方法は以下です。
1.キャップを回してチューブから外し、キャップの反対についている鋭利な部分でチューブの先に穴を開け開封します。
2.アプリケーターの先端をチューブにねじ込みます。
3.チューブを押して、アプリケーターの吸引具が止まるまでクリームを注入します。
4.アプリケーターを回してチューブから取り外し、キャップをします。
5.仰向けに寝て、アプリケーターを膣の深部まで挿入します。
6.アプリケーターの中が空になるまで、吸引具をゆっくりと押します。
主な副作用として、発疹、乳房痛、乳房緊満感などが報告されています。
・使用方法に関しては、かかりつけの医師などに相談してからご使用ください。
・保管方法は、高温や湿気の多い場所は避けるようにしてください。
・副作用が出た際には、医師に相談することをおすすめいたします。
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