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オルメシップH(Olmecip H) 40mg+12.5mg 100錠
商品名 | : | オルメシップH(Olmecip H) 40mg+12.5mg 100錠 |
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ブランド | : | Cipla |
有効成分 | : | オルメサルタン(Olmesartan) 40mg、ハイドロクロロシアザイド(Hydrochlorothiazide) 12.5mg |
内容量 | : | 100錠 |
剤形 | : | タブレット |
オルメシップH(Olmecip H)の概要
オルメシップHは、インドのCipla(シプラ)社から製造・販売されている高血圧の治療薬です。オルメサルタンとヒドロクロロチアジドという強力な高血圧治療成分2種類を組み合わせた医薬品となっており、日本国内では承認されていない配合剤です。これにより、服用する薬の数を減らせたり、相乗効果が期待できます。
高血圧は、安静状態での血圧が慢性的に正常値よりも高い状態をいいます。体を動かしたり寒さを感じたりなどといったことでも上昇しますが、このような一時的な血圧の上昇は高血圧とは言いません。高血圧になると血圧が高い状態が続き、動脈硬化などの原因にもなります。したがって血圧を適切に保つことは脳卒中や心臓病、腎臓病を防ぐことにもつながるのです。
製造会社のCipla(シプラ)社は1935年にインドで設立された製薬会社です。ジェネリック医薬品やブランド医薬品を製造・販売しており、WHOやアメリカのFDAにも承認されているので安心できる企業です。
オルメシップHの効果・効能
オルメシップHの有効成分はオルメサルタン(Olmesartan) 40mg、ヒドロクロロチアジド(Hydrochlorothiazide) 12.5mgです。オルメサルタンとヒドロクロロチアジドの高血圧治療成分2種類が組み合わさっています。
オルメサルタンはアンジオテンシンII受容体拮抗薬と呼ばれる成分で、血圧を上昇させるアンジオテンシンIIを抑える作用があります。また、血管が広がり水分や電解質を適切に調整することで血圧を下げます。ヒドロクロロチアジドは高圧利尿剤として用いられる成分です。
チアジド系のグループに属し、腎臓にある遠位尿細管での塩分と水分の再吸収を抑え、尿量を増やします。また、血流の余分な水分を減らすことで血圧を下げる効果もあります。
オルメシップHの使用方法・注意事項
オルメシップHは通常、1日1回1錠を朝に服用します。初めて服用する際は、0.5錠程度の少量から開始し徐々に増量してください。
副作用としては、以下の症状が報告されています。
- 発疹
- 貧血
- めまい
- 立ちくらみ
- ふらつき感
- 頭痛
- 頭重感
- 眠気
- 下痢
- 嘔気・嘔吐
アリスキレンフマル酸塩(ラジレス)とデスモプレシン酢酸塩水和物(ミニリンメルト)を使用中の方は服用できません。
・使用方法に関しては、かかりつけの医師などに相談してからご使用ください。
・保管方法は、高温や湿気の多い場所は避けるようにしてください。
・副作用が出た際には、医師に相談することをおすすめいたします。
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