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ロサルタンHTCG(Losartan / HTCG) 100mg+12.5mg 28錠
商品名 | : | ロサルタンHTCG(Losartan / HTCG) 100mg+12.5mg 28錠 |
---|---|---|
ブランド | : | UK Generic |
有効成分 | : | ロサルタン(Losartan) 100mg、Htcz 12.5mg |
内容量 | : | 28錠 |
剤形 | : | タブレット |
ロサルタンHTCG(Losartan / HTCG)の概要
ロサルタンHTCGは血圧を下げる有効成分が2つ配合された、強力な降圧効果をもつ降圧剤です。血管拡張作用や水分や電解質を調整することにより血圧を下げる作用と、余分な塩分を尿と共に排出することを促す作用の、2つの作用を同時に発揮する為、非常に高い効果を発揮します。効果が高い為、第1選択薬の服用であまり効果が発揮されない場合等に使用されるのが一般的です。また、高尿酸血症に対しての効果もあります。
高血圧自体の症状は、激しい頭痛、動悸、息切れ、鼻血、首や頭の動脈感等に留まりますが、放っておくと脳卒中や心臓病、腎臓病等の命に係わる疾患を招くリスクが非常に高くなります。言い換えれば、高血圧を予防して血圧コントロールできれば、脳卒中や心臓病、腎臓病等のリスクを非常に低くすることができます。
人生のQOL(Quality Of Life:生活の質)を保つことに関して、血圧コントロールは非常に大事です。その為、高血圧は『万病のもと』と言われることもあります。その状態を回避する薬の1つがロサルタンHTCGです。
ロサルタンHTCGは、ジェネリック医薬品を非常に多くの複数メーカーから取り扱う、イギリスにある製薬会社であるUKジェネリック(UK Generic)社が販売しています。
ロサルタンHTCGの効果・効能
ロサルタンHTCGの有効成分はロサルタンとヒドクロロチアジドであり、ロサルタンはアンジオテンシンII受容体拮抗薬(ARB)と言われ、ヒドクロロチアジドはチアチジド系降圧利尿剤と言われています。1つずつ説明します。
■ロサルタン
血圧が上がる仕組みの1つに、昇圧物質として、アンジオテンシンIIが影響を与えます。アンジオテンシンIIがAT1受容体に結合することで、心臓・血管・副腎へと作用して、血管収縮が起こり、血圧が上昇します。ロサルタンはそのアンジオテンシンIIがAT1受容体に結合するのを阻害することで、血管収縮作用を抑え、血圧を下げます。
また、PPARγというタンパク質を活性化させる作用もあります。PPARγは主に脂肪組織に分布しており、脂肪細胞分化などに関与するほか、免疫機能の一部を担うマクロファジーや血管内皮細胞などにもみられます。インスリン抵抗性改善薬の標的分子でもあります。そのPPARγを活性化させることで、脂肪燃焼作用もあるため、糖尿病予防や動脈硬化予防、生活習慣病予防などの効果もあります。
そして、ロサルタンは他のアンジオテンシンII受容体拮抗薬と違うところが、尿酸低下作用があるというところです。ですので、高血圧に加えて高尿酸血症を合併している高血圧症の人に用いられることがあります。
■ヒドクロロチアジド
ヒドクロロチアジドは利尿作用により血圧を下げる効果を発揮します。尿量が増えると血液中の過剰な水分が減少し、足などの浮腫みが改善されるとともに、血圧が下がる効果がみられます。尿を膀胱に運ぶ管腔臓器を尿細管と言い、その尿細管は近位尿細管、ヘンレ系蹄上行脚、ヘンレ系蹄下行脚、遠位尿細管、集合管と大まかに5つに分類されます。その中でも、遠位尿細管にはNa+‐Cl‐共輸送体という部分があります。
このNa+‐Cl‐共輸送体とは、尿に交じっているNa+(ナトリウム)とCl‐(クロール)を排尿する前に体の中に再吸収する働きがあります。そうするとNa+は水分も一緒に引っ張る性質があります。そうなると、排尿量が減ります。ヒドロクロロチアジドは、このNa+‐Cl‐共輸送体の働きを阻害し、Na+とCl‐の再吸収を妨げることで、体内の余分な水分が排尿する作用があるため、浮腫みがとれて血圧が下がる効果を発揮します。
ロサルタンHTCGの使用方法・注意事項
ロサルタンHTCGは通常、成人では1日1回、1回1錠を服用します。基本的には第1選択薬として用いないでください。
服用する時間帯は決まっていませんが、毎日同じ時間に服用することをおすすめします。また、飲み忘れに気付いた時は、すぐに服用して下さい。ただし、次回の服用分との時間が短い場合には、1回分とばして次回分から服用して下さい。絶対に2回分を1度に飲まないでください。
副作用としては、以下の症状が報告されています。
- めまい
- 低血圧
- 高尿酸血症
- 血管浮腫
- 高カリウム血症低
- ナトリウム血症
- 腎機能障害
- 肝機能障害
- 意識消失
- 低血糖
すべての副作用を記載したわけではありません。その他にも、使用禁忌や併用禁忌等がありますので、使用前には必ず医師や薬剤師に相談して下さい。
・使用方法に関しては、かかりつけの医師などに相談してからご使用ください。
・保管方法は、高温や湿気の多い場所は避けるようにしてください。
・副作用が出た際には、医師に相談することをおすすめいたします。
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