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ケプラ(KEPPRA)500mg 10錠
商品名 | : | ケプラ 500mg 10錠 |
---|---|---|
ブランド | : | UCB |
有効成分 | : | レベチラセタム(Levetiracetam)500mg |
内容量 | : | 10錠 |
剤形 | : | タブレット |
ケプラ(KEPPRA)の概要 ※イーケプラのジェネリック
ケプラは、UCB Pharma(ユーシービーファーマ)社から製造・販売されている抗てんかん薬です。てんかんの発作や治療全般に用いられます。
てんかんは脳の神経の電気信号が過剰に発せられることで、意識障害やけいれん発作を繰り返す病気です。「部分発作」と「全般発作」に分けられます。部分発作は脳の一部から始まり、全般発作は脳の広い範囲が興奮しておこります。
部分発作の中でも運動機能の障害、視覚や聴覚の異常、自律神経の異常などがみられる単純部分発作と、意識障害や記憶障害などの症状がみられる複雑部分発作があります。全般発作は前兆のない突然の全身のけいれんや硬直、突然動作がとまりぼーっとしたり全身の力が入らず倒れ込むなどの症状があります。
ケプラは部分発作と全般発作のどちらにも有効とされており、効果が高いことで広く用いられています。また単独での使用はもちろん、他の薬と組み合わせて使用できるのが特徴です。服用し続けることで発作を予防する働きもあります。
UCB Pharma(ユーシービーファーマ)社はベルギーのブリュッセルに本拠地を多く製薬会社です。世界で約40カ国に拠点をもっており、日本ではユーシービージャパン株式会社として1988年に設立され、同成分のイーケプラ錠が販売されています。
ケプラの効果・効能
ケプラの有効成分は、レベチラセタム(Levetiracetam)500mgです。日本で承認されているイーケプラ錠と同じ有効成分となっています。脳の神経の過剰な興奮を抑え、けいれんや意識消失などの発作を抑えます。その他にも混乱、制御不能なけいれん運動、意識の喪失、恐怖や不安などの症状を軽減するのにも役立ちます。
有効成分のレベチラセタムは効果が高いことで知られており、日本国内外において広く用いられる成分です。他の薬剤の血中濃度に影響を与えないのが特徴で、他の抗てんかん薬との併用が可能です。
他の抗てんかん薬では効果が不十分な場合にケプラを追加で服用することで、発作の頻度が低下したことが報告されています
ケプラの使用方法・注意事項
ケプラは、食事の有無にかかわらず摂取できますが、最大限の効果を得るには毎日同じ時間に摂取するようにしてください。
主な副作用は、以下になります。
- めまい
- 頭痛
- 刺激
- 鼻づまり
- 眠気
- 行動の変化
- 食欲減退
通常は体が薬に慣れるにつれて軽減されるので、ほとんどの場合医師の診察を必要としません。症状が軽減されたりけいれん発作がない場合でも、服用を続けてください。
・使用方法に関しては、かかりつけの医師などに相談してからご使用ください。
・保管方法は、高温や湿気の多い場所は避けるようにしてください。
・副作用が出た際には、医師に相談することをおすすめいたします。
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