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ネビボロール(NEBIVOLOL) 5mg 28錠
商品名 | : | ネビボロール(NEBIVOLOL) 5mg 28錠 |
---|---|---|
ブランド | : | ユーケージェネリック |
有効成分 | : | ネビボロール(Nebivolo)5mg |
内容量 | : | 28錠 |
剤形 | : | タブレット剤 |
ネビボロール(NEBIVOLOL)の概要
ネビボロールは日本ではまだ認証されていない降圧剤で、過剰な心臓の動きを抑制することによって血圧を低下させる、高血圧治療薬です。過剰な心臓の動きを抑制するため、心臓の負担軽減する作用もあり、慢性心不全治療薬としても、用いられることがあります。
その他には狭心症や頻脈性不整脈などにも有用とされています。また、心臓の過剰な心拍(ドキドキ感)がおさまることで心臓の負担が軽くなり、寿命の延長に繋がるとして世界中の医療機関で使われています。
2008年にアメリカ食品医薬品局(FDA)で認証された比較的新しい降圧剤であり、海外ではネビレットやバソクセンという商品名で販売されています。ジェネリック医薬品を取り扱う製薬会社で、イギリスにあるUK Generic(ユーケージェネリック)社が製造・販売しています。
ネビボロールの効果・効能
ネビボロールの有効成分はネビボロールであり、β1受容体遮断薬と言われています。交感神経を興奮させる神経伝達物質はアドレナリンなどがありますが、これらの神経伝達物質が様々な受容体に作用することにより、心臓がドキドキするなどの興奮状態になります。この受容体の1つがβ受容体であり、その中でも心臓に存在する受容体がβ1受容体です。
交感神経を興奮させる神経伝達物質からβ1受容体への受容を遮断することにより、交感神経の興奮を抑え、心臓の心拍出量がへり収縮力が弱まります。その結果、血圧が下がります。
ただし、ネビボロールは日本国内では未認証の薬であるため、日本人向けに認証された効能・効果は報告されていませんが、海外では、本能性高血圧、慢性心不全(軽度~中等度)、などに主に効果・効能があるとされています。
ネビボロールの使用方法・注意事項
ネビボロールは日本国内では未認証のため、海外で認証された使用方法・注意事項をご紹介します。
・本能性高血圧症
通常、成人の方は1日1回、1回5mgを服用してください。効果は2週間~4週間であらわれると言われています。腎不全のある方は、1日1回、1回2.5mgを服用してください。症状に応じて、最大5mgまで増量することができます。65歳以上の高齢者の方は、1日1回、1回2.5mgから服用してください。症状に応じて最大5mgまで増量することができます。
・慢性心不全(軽度~中等度)
通常、成人の方は1日1回、1回1.25mgから服用開始してください。1~2週間服用しても問題ない場合は、1日1回、2.5mgまで増量してください。通常、維持料としては1日1回、5mg~10mgを服用します。適宜増減できますが最高量は10mgまでですので、それ以上の服用は絶対に避けてください。腎機能が低下している方や65歳以上の高齢者の方は少量から服用するようにしてください。
服用時間は決まっていませんが、毎日同じ時間に服用してください。また、年齢や症状により適宜増減するようにしてください。
副作用は、徐脈、めまい、ふらつき、倦怠感、心不全、低血圧、頭痛、腹部不快感などの報告があります。すべての副作用を記載したわけではありません。心原性ショックのある方や重度の末梢循環障害がある方、妊婦又は妊娠している可能性がある方などは使用禁忌です。その他にも使用禁忌や、併用禁忌がありますので、使用前に医師や薬剤師に相談して下さい。
・使用方法に関しては、かかりつけの医師などに相談してからご使用ください。
・保管方法は、高温や湿気の多い場所は避けるようにしてください。
・副作用が出た際には、医師に相談することをおすすめいたします。
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