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レキップ(REQUIP) XL 4mg 28錠
商品名 | : | レキップ(REQUIP) XL 4mg 28錠 |
---|---|---|
ブランド | : | グラクソスミスクライン |
有効成分 | : | ロピニロール塩酸塩(Ropinirol Hydrochloride)4mg |
内容量 | : | 28錠 |
剤形 | : | タブレット剤 |
レキップ(REQUIP)の概要
レキップは、グラクソスミスクライン社が製造・販売する抗パーキンソン薬になります。低下したドーパミン受容体の機能を向上させることで症状を改善します。1996年に英国で承認されて以来、米国、英国、フランス、ドイツなど世界60ヵ国以上で承認・販売されています。日本においては、2006年に承認され薬価収載されました。
パーキンソン病とは、静止時振戦、無動、筋強剛、姿勢反射障害の4症状を特徴とする神経疾患です。国内では人口10万人に100人~150人くらいで人口高齢化に伴い患者数は増加傾向にあります。発症原因は不明ですが中脳の黒質にあるドパミン神経細胞が減少することで症状が現れることが分かっています。
ドパミン神経細胞の中にあるタンパク質のαシヌクレインが凝集・蓄積され、ドパミン神経細胞が減少すると考えられています。基本的な治療方法は薬物療法で、治療薬が研究開発すすみ、現在のパーキンソン病の平均寿命は全体の平均とほとんど変わらないと報告されています。
レキップの効果・効能
レキップの有効成分は、ロピニロール塩酸塩4mgになります。脳内ドパミンD2受容体に親和性を有しているドパミンアゴニストです。ドパミン作動薬として広く用いられており、劇的な変化は得にくいですが安定した効果が得られることが特徴なので早期の比較的軽い症状の場合には、この系統が処方されます。
ウェアリング・オフ現象をはじめて短縮させた治療薬と言われています。ドパミン作動薬の中では非麦角系に分類され、麦角系に多い消化器症状が比較的少なくなっています。ドパミンの作動を円滑にすることで動作や運動能力を改善するのに加え、抑うつや意欲低下にも有効です。
レキップの使用方法・注意事項
レキップの服用方法は、1日1回2mgから始め2週目に4mgに増量します。薬の効果に合わせて、以後は1週間以上間隔を空けて2mgずつ増量していき1日の最大服用量が15mgを超えないように調整して下さい。
いずれの服用量でも1日1回の服用を基本とし、毎日の服用時間帯が均一になるように意識する必要があります。主な副作用は、吐き気や食欲不振、便秘など胃腸症状が報告されています。特に服用はじめに現れることが多く、ほとんどの場合、自然と症状が緩和しますが、症状が長く続く場合や強く現れる場合は速やかに医療機関の受診を行って下さい。
まれに、前兆なく突然に眠り込んでしまうことがあります。服用する場合は、万が一に備えて車の運転や高所での作業、危険な機器の取扱いは行わないようにして下さい。
・使用方法に関しては、かかりつけの医師などに相談してからご使用ください。
・保管方法は、高温や湿気の多い場所は避けるようにしてください。
・副作用が出た際には、医師に相談することをおすすめいたします。
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