商品カテゴリ
ユニブロム(UNIBROM) 点眼液 0.09% 5ml
商品名 | : | ユニブロム(UNIBROM) 点眼液 0.09% 5ml |
---|---|---|
ブランド | : | アジャンタファーマ |
有効成分 | : | ブロムフェナク(Bromfenac)0.09% |
内容量 | : | 5ml |
剤形 | : | 液剤 |
ユニブロム点眼薬の概要
ユニブロム点眼薬は、アジャンタファーマ社が製造・販売する結膜炎などの眼の炎症やかゆみをおさえる点眼剤になります。結膜は、まぶたの裏側から折り返して角膜までを覆っている薄い膜で、この膜に炎症が起こるのが結膜炎です。外見では、白目の部分とまぶたの裏側が赤く充血している事が確認できます。病原微生物の感染で起こる細菌性結膜炎、ウィルス性結膜炎、アレルギーが関与して起こるアレルギー性結膜炎など様々な種類があります。
症状は、炎症によって目が赤くなることに加え、目やにや痛み、涙が過剰に分泌されたりします。中でも細菌性結膜炎では、症状が強く出る事が多く黄色い目やにが出るのが特徴です。ウイルス性結膜炎の原因であるアデノウイルも流行生角結膜炎を引き起こし、強い症状を生じさせます。細菌性結膜炎やウイルス性結膜炎の場合は、もう片方の目や他人の目に感染が広がる場合があるので注意が必要となります。
ユニブロム点眼薬の効果・特徴
ユニブロム点眼薬の薬効成分は、ブロムフェナクになります。薬効は、抗炎症作用を発揮します。また、痛みの閾値を上げ、痛みを和らげる作用もあります。非ステロイド性抗炎症点眼薬なのでステロイド点眼薬に比べ副作用は多くありません。結膜炎から来る炎症の原因はシクロオキシゲナーゼによって作られるプロスタグランジンとなっています。
プロスタグランジンは、ヒスタミンなどの化学物質を放出するため、痛みやアレルギーの症状を引き起こします。当医薬品は、シクロオキシゲナーゼを阻害する事でプロスタグランジンの生成を抑制し炎症を抑える事ができます。
ユニブロム点眼薬の服用方法・注意事項
ユニブロム点眼薬の使用方法は、通常、1回1~2滴を、1日2回点眼します。1滴点眼した後は、ゆっくりと目を閉じ、まばたきをしないで1~2分間そのまま目を閉じて成分を浸透させます。合わせて他の点眼薬を使用する場合は、5分以上の間隔を空けるようにして下さい。
また、防腐剤が添加されているのでコンタクトレンズを装用する際にも5〜15分程度の間隔を空ける必要があります。当点眼薬は、炎症に対して作用するので病気の原因そのものを治療するわけではありません。副作用としては、一過性の眼痛やかゆみ、熱感などが報告されています。重大な副作用として角膜潰瘍、角膜穿孔などがあるので角膜上皮に障害がある方は、一度医療機関を受診の後、使用を検討して下さい。
オススメの関連商品
ドクストSL(D...
5,370円
アンチストレ...
2,622円
パントプラゾ...
3,453円
ヴァギフェム...
5,287円
タダソフト(T...
2,782円
ヒマラヤ ユ...
3,299円
IME9(IME-9) ...
3,446円
フラー(Flur)...
2,800円
レビュー
役立つ情報をお寄せください。