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ヴァギフェム(Vagifem) 膣内錠 10mcg 18本
商品名 | : | ヴァギフェム(Vagifem) 膣内錠 10mcg 18本 |
---|---|---|
ブランド | : | Novo Nordisk |
有効成分 | : | Estradiol(エストラジオール) 25mcg |
内容量 | : | 18本 |
剤形 | : | 膣錠 |
ヴァギフェム(Vagifem)膣内錠の概要
ヴァギフェム膣内錠は、閉経によりホルモンバランスが乱れることで起こる更年期障害や閉経後膣炎(老人性膣炎、萎縮性膣炎)などの治療薬です。
女性の更年期は40歳半ば~50歳ぐらいと言われています。更年期を迎えると卵巣機能が衰え、女性ホルモンであるエストロテンの量が減少し、ホルモンバランスが崩れることで、身体器・精神的不調などの自律神経失調症のような症状が現れるのが更年期障害です。
また、エストロゲンが減少することで、膣内の免疫力が低下しことがあります。膣内の免疫力が低下すると細菌感染をおこしやすくなり、細菌性の膣炎やヘルペス、クラミジアなどの性病の原因になります。
ヴァギフェム膣内錠はエストロゲンを補う作用があり、更年期障害によるイライラ感や不安感、最近による閉経後膣炎などの治療効果を発揮します。また、直接膣内に投与して使用する膣内錠ですので、すぐに効果を発揮する即効性があるのも特徴の一つです。
ヴァギフェム膣内錠は、デンマークのバグスヴェルドに本社をおくグローバル製薬会社であるノボノルディスク(Novo Nordisk)によって製造・販売されています。ノボノルディスクは成長ホルモン領域、糖尿病領域、血友病領域に力を入れている製薬会社であり、ナスダック・コペンハーゲン・ニューヨーク証券取引所に上場しており、成長している製薬会社でもあります。
_ヴァギフェム膣内錠の効果・効能
ヴァギフェム膣内錠の有効成分はエストラジオールであり、卵胞ホルモン剤と言われています。卵胞ホルモンとはエストロゲン(女性ホルモン)のことです。閉経後はエストロテン(女性ホルモン)が減少することでホルモンのバランスが崩れ、更年期障害などの様々な弊害が起こります。
エストロゲンは主に卵巣から分泌され、正常な月経周期や排卵を維持したり、女性の子宮や性器の発育、乳房のふくらみなどを促します。閉経後は脳の下垂体という内分泌機関が、受精卵が着床できない状態だと判断し、エストロゲンの分泌が減少してしまいます。
エストラジオールはエストロゲンですので、ヴァギフェム膣内錠を膣内に投与することによりエストロゲンが補充され、ホルモンのバランスとることにより、閉経によりホルモンバランスが乱れることで起こる、更年期障害や閉経後膣炎(老人性膣炎、萎縮性膣炎)、その他の膣症状(膣の乾燥、刺激や疼痛、性交痛、膣内および膣周辺の掻痒感、排尿痛)などを治療する効果を発揮します。
_ヴァギフェム膣内錠の使用方法・注意事項
ヴァギフェム膣内錠は、初回投与では1日1回膣内投与を2週間続けて下さい。手を石鹸等で洗い、清潔なタオルで乾かし、投与する手を清潔に保ちながら使用します。
2週間後からは週に2回、1日1回投与して下さい。週に2回切り替えた場合には、使用間隔を3日~4日あけて下さい(例、日曜日に1回、木曜日に1回)。
投与する曜日や時間帯は決まっていませんが、同じ曜日や時間に投与することをおすすめします。また、投与し忘れに気付いた時は、すぐに投与して下さい。ただし、次回の投与分との間隔が短い場合には、1回分とばして次回分から投与して下さい。絶対に2回分を1度に投与しないでください。
副作用としては、倦怠感、めまい、熱感、浮腫み、ほてり、動悸、息切れ、下肢の疼痛などが報告されています。稀にアナフィラキシー症状や静脈血栓塞栓症等の報告があります。すべての副作用を記載したわけではありません。また、エストロゲン依存性腫瘍(乳癌、子宮内膜癌など)の方や重度の肝障害の方などは使用禁忌となっています。その他にも、使用禁忌や併用禁忌がありますので、使用前には必ず医師や薬剤師に相談して下さい。
_・使用方法に関しては、かかりつけの医師などに相談してからご使用ください。
・保管方法は、高温や湿気の多い場所は避けるようにしてください。
・副作用が出た際には、医師に相談することをおすすめいたします。
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