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イグザレルト(XARELTO) 10mg 10錠
商品名 | : | イグザレルト(XARELTO) 10mg 10錠 |
---|---|---|
ブランド | : | バイエル |
有効成分 | : | リバーロキサバン(Rivaroxaban)10mg |
内容量 | : | 10錠 |
剤形 | : | タブレット剤 |
イグザレルト(XARELTO)の概要
イグザレルトは、バイエル社が製造・販売する脳卒中や塞栓症を予防する医薬品になります。血液を固める作用を持つトロンビンに作用することで効果を示します。脳卒中には、脳血管が詰まる脳梗塞と脳血管が破れる脳出血、くも膜下出血に分類されます。
当医薬品は、脳梗塞の予防に有効です。脳卒中を発症すると意識障害や半身麻痺、言語障害、激しい頭痛などの症状が現れます。生命の危機を引き起こす病気で運良く一命をとりとめても後遺症が残ることが多く介護を必要とする状態になる可能性が高いです。
年間110万人を超える患者数で、日本人の死亡原因の第3位や第4位に位置づけられています。また、入院日数は長期化することが多く、平均78.2日です。
イグザレルトの効果・効能
イグザレルトの有効成分は、リバーロキサバン10mgになります。血液を固めにくくする作用から活性型血液凝固第Ⅹ因子阻害薬とも呼ばれています。活性型血液凝固第X因子の働きを阻害することでトロンビンの生成を抑制します。標準治療薬として用いられるケースが多いビタミンK拮抗薬よりも効果の発現が早く、出血など効果が効き過ぎるリスクも少ないと示されています。
食べ物による相互作用の心配もほとんどなく、すばやく安定した効果が得られる点が最大の特徴です。静脈血栓塞栓症に対する効能も追加承認されました。従来薬では、抗凝固状態を速やかに達成するためには、ヘパリン注射などによる初期併用療法を必須としていました。
しかし当医薬品は、症状によっては、急性期における強化療法から再発抑制のための維持療法までを1剤でカバーすることが可能です。シングル・ドラッグ・アプローチが可能な薬剤として注目されています。
イグザレルトの使用方法・注意事項
イグザレルトの服用方法は、1日1回1錠を食後に服用します。ビタミンK拮抗薬などから切り替える場合は、決められた服薬スケジュールに従い正確に服用する必要があるので医療機関の指示の下、実施して下さい。静脈血栓塞栓症の場合は、発症後3週間は初期強化療法として1日2回の合計2錠の服用になります。それ以降は1日1回1錠の通常服用となります。
特に初期強化療法期間は、日常生活における怪我に注意し、なるべく出血しないように気をつける必要があります。飲み忘れなどに気付いた時は、速やかに服用し直す必要がありますが、次の服用までに12時間以上の空きがない場合は、1回分の服用を飛ばして下さい。過剰服用は、副作用リスクを高めることになります。
主な副作用は、出血したり、血が止まりにくくなることです。もしも、出血がみられたら、医師と連絡をとり指示を受けるようにして下さい。
・使用方法に関しては、かかりつけの医師などに相談してからご使用ください。
・保管方法は、高温や湿気の多い場所は避けるようにしてください。
・副作用が出た際には、医師に相談することをおすすめいたします。
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