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ベトメディン(VETMEDIN) 10mg 50錠
商品名 | : | ベトメディン 10mg 50錠 |
---|---|---|
ブランド | : | Boehringer Ingelheim |
有効成分 | : | Pimobendan(ピモベンダン)10mg |
内容量 | : | 50錠 |
剤形 | : | タブレット |
ベトメディン(VETMEDIN)の概要
ベトメディンは、ドイツのベーリンガーインゲルハイム社が製造・販売する大型犬用の心臓病薬です。拡張型心筋症などによる慢性心不全症状の緩和に有効な治療薬で、ビーフ風味のチュアブルタイプで利便性に優れています。
慢性心不全は、弁膜症や心筋の異常により、心臓の働きが低下する病気です。呼吸困難や肺水腫などの症状があらわれ、中には突然死するケースもあります。犬では、慢性心不全の一番の原因は僧帽弁閉鎖不全症で中高齢の小型犬に多く、2番目の原因である拡張型心筋症は大型犬や超大型犬で多く見られます。ベトメディンは、これらの心臓病による慢性心不全の症状を緩和する効果があります。
体重37kg以上の大型犬には、1回10mgを投与することが推奨されています。日本のメーカーでは10mgの製品がなく、1.25mg、2.5mg、5mgと中・小型犬用のベトメディンのみ販売されています。ベトメディンは、主成分であるピモベンダンのメーカーが開発したオリジナルの動物用医薬品で、世界32カ国以上で使用され、国際的な信頼を得ています。
_ベトメディンの効果・効能
ベトメディンの有効成分はピモベンダン(Pimobendan)で、犬の慢性心不全の症状である運動耐容能の低下や咳などを抑える効果が期待できます。
ピモベンダンは、心筋の収縮力を高めると同時に血管を拡張し、弱った心臓をサポートする効果があります。そのため、他の強心薬と比較して心臓への負担が少ないとされています。また、心不全の症状を緩和したのちQOL(クオリティ・オブ・ライフ)の改善により延命効果も認められています。
ストレスなく毎日投薬ができるよう、飲みやすい微小のカプセルとなっており、味がおいしいビーフテイストに仕上げているのでおやつ代わりにもおすすめです。
_ベトメディンの使用方法・注意事項
ベトメディンは、 朝と夜の1日2回、食事を与える1時間前くらいに投与します。そのまま与えても構いませんし、好みのおやつと一緒に与えても問題ありません。投与した後、吐き出すことがないかしっかり様子を観察してください。
ベトメディンは弱った心臓をサポートする薬ですので、飲み忘れたり、急に投与をやめたりすると、心臓や体に負担をかける可能性がありますので注意してください。もし間違えて飲んでしまった時や、誤った量を投与した時は、動物病院で適切な処置を受けてください。
_・使用方法に関しては、かかりつけの医師などに相談してからご使用ください。
・保管方法は、高温や湿気の多い場所は避けるようにしてください。
・副作用が出た際には、医師に相談することをおすすめいたします。
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