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パングラフ(Pangraf) 1mg 60カプセル
商品名 | : | パングラフ(Pangraf) 1mg 60カプセル |
---|---|---|
ブランド | : | Panacea Biotec |
有効成分 | : | タクロリムス(Tacrolimus) 1mg |
内容量 | : | 60カプセル |
剤形 | : | カプセル |
パングラフ(Pangraf)の概要 ※プログラフのジェネリック
パングラフは、Panacea Biotec(パナセアバイオテック)社が製造・販売する免疫抑制薬になります。プログラフの海外ジェネリック医薬品であるため、その効果と安全性を確認できた上で安価に購入できるのが魅力です。
有効成分に関しては、国内でも使用されていますが、リオフェン自体は国内承認薬ではないため、クリニックなどで処方を受ける事はできません。購入の際は、海外通販や個人輸入を経由する必要があります。有効成分は、日本国内において2009年に潰瘍性大腸炎に保険適応となっています。
潰瘍性大腸炎は、日本では難病の1つに指定されており、10万人に100人程度の発症頻度の治療が難しい病気です。また、潰瘍性大腸炎以外にも関節リウマチや重症筋無力症などの自己免疫性疾患の治療薬としても使用されています。
パングラフの効果・効能
パングラフの有効成分は、タクロリムスです。T細胞内に取り込まれると、タンパク質と結合する事で複合体を形成し、さらにカルシニューリンという酵素に結合します。カルシニューリンの働きを阻害するため、カルシニューリン阻害薬と呼ばれる事もある成分です。
細胞内で情報伝達を行う際に重要な役割を果たす酵素の働きをしており、免疫に関わるT細胞の活動の制御に重要な働きをしている事が報告されています。この作用から細胞の免疫応答を鎮静化する事が可能と考えられており、免疫系の疾患からくる症状の軽減が期待できます。潰瘍性大腸炎においては、T細胞とB細胞が大腸の粘膜内で過剰に活性化する事で炎症を引き起こすため、T細胞の活性抑制によって一定の改善効果を期待して投与されます。
パングラフの使用方法・注意事項
パングラフは、国内承認されている薬ではないため日本人向けの服用方法は定められていません。有効成分の服用方法としては、潰瘍性大腸炎の場合、1回0.025mg/kgを1日2回朝食後及び夕食後に服用します。体重60kgの場合は、1回あたり1.5mgとなります。パングラフには、1錠あたり1mgの有効成分が含有されているため、必要に応じてピルカッターなどで錠剤を割って適切な用量を服用する必要があります。疾患によって用法用量が異なるため、医師や薬剤師の指示に従って服用する事が推奨されます。
副作用は、以下の症状ががかなりの頻度でみられると報告されています。
- 高血圧
- 高血糖
- ふるえ
- 頭痛
- ほてり
- 吐き気
- 腎障害
服用後、体調変化があった場合は、速やかに医療機関を受診するようにして下さい。有効成分を同じとする国内承認薬が病院などで処方されている場合、定期的な血液検査を必要としているので、個人の判断だけで服用しないようにしましょう。
・使用方法に関しては、かかりつけの医師などに相談してからご使用ください。
・保管方法は、高温や湿気の多い場所は避けるようにしてください。
・副作用が出た際には、医師に相談することをおすすめいたします。
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