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テグリタール(Tegrital) 200mg 100錠
商品名 | : | テグリタール(Tegrital) 200mg 100錠 |
---|---|---|
ブランド | : | Novartis |
有効成分 | : | カルバマゼピン(Carbamazepine) 200mg |
内容量 | : | 100錠 |
剤形 | : | タブレット |
テグリタール(Tegrital)の概要
テグリタールは、ノバルティスファーマ社製の抗てんかん薬で、こちらは錠剤になります。歴史の長い精神・神経用の薬で、てんかん、部分発作の際はじめに選択されることが多いです。また、気分安定薬として躁病、躁うつ病の治療や三叉神経痛の治療にも処方されています。
ノバルティスファーマ社は、2016年に十数品を国内で販売させることを承認し、インドに本社を持つサンファーマの日本法人を承継しました。その中に当商品テグリタールも含まれています。 _テグリタールの効果・効能
テグリタールの有効成分のカルバマゼピンは、てんかんに使用される向精神薬の一種です。てんかん、躁病などは脳内神経の異常な興奮によって起こされるとされています。
てんかんの部分発作には、様々な運動症状のほか感覚異常、自律神経失調、精神変調、無反応などがあり、これらには特に効果が高いとされています。
逆に、短時間気を失う欠伸発作や手足のぴくつきであるミオクロニー発作、脱力発作には無効とされています。
脳内で神経細胞への興奮を送るシグナルとして、ナトリウムイオンなどがありますが、このナトリウムイオンの通り道であるチャネルを遮断し、神経細胞の興奮を抑える作用があります。
鎮静作用により過剰な気分の高まりを抑えるほか、総合失調症の興奮状態や、三叉神経痛などの神経性疼痛の改善に使用する場合もあります。
_テグリタールの使用方法・注意事項
テグリタールはてんかんの場合、通常成人で1回1~2錠(100~200mg)を1日2回、または1回2~4錠(200~400mg)を1日1回から始めます。
躁状態・興奮状態の場合は、通常成人で1回1~2錠(100~200mg)を1日2回、または1回2~4錠(200~400mg)を1日1回から始めます。
三叉神経痛の場合、通常成人で1日2~4錠(200~400mg)から始めます。いずれの場合も症状により増量します。また、食事の有無にかかわらず服用できますが、時間を一定に保ち服用することをおすすめします。
副作用として発疹、かゆみの他、眠気や注意力の低下などがあらわれます。車の運転や危険を伴う機械の操作などは行わないでください。発熱、眼の充血、顔面の腫脹、皮膚や粘膜に水疱が見られた場合は、放置せずにただちに医師や薬剤師に連絡をしてください。
テグリタールは母乳に混入し授乳中の乳児に影響を及ぼす可能性があります。 避妊薬や植込剤の効果が薄れる場合があります。薬を服用中は避妊具を使用して避妊を行ってください。
_・使用方法に関しては、かかりつけの医師などに相談してからご使用ください。
・保管方法は、高温や湿気の多い場所は避けるようにしてください。
・副作用が出た際には、医師に相談することをおすすめいたします。
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