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テクフィデラ(Tecfidera) 120mg 14カプセル
商品名 | : | テクフィデラ(Tecfidera) 120mg 14カプセル |
---|---|---|
ブランド | : | Biogen |
有効成分 | : | フマル酸ジメチル(Dimethyl Fumarate) 120mg |
内容量 | : | 14カプセル |
剤形 | : | カプセル |
テクフィデラ(Tecfidera)の概要
テクフィデラは、バイオテクノロジー企業のバイオジェン社が製造・販売する多発性硬化症の再発予防・進行抑制の薬です。有効成分であるフマル酸ジメチルは抗炎症作用と神経保護作用があり、世界54ヵ国で承認されています。
多発性硬化症は、脳、脊髄、目の神経が侵される病気です。この病気は、再発と寛解を繰り返しながら、さまざまなタイプを発症します。眼神経が障害されると視力が低下し、脳の下部にある小脳が障害されるとまっすぐ歩けなくなるなど、どの神経が障害されるかによって、症状は大きく異なります。
原因ははっきりと分かっていませんが、体内の免疫系統の異常に関連しているといわれています。テクフィデラは、免疫に関わるリンパ球の活動を阻害し、酸化ストレスから神経細胞を保護して脱髄を抑制します。
_テクフィデラの効果・効能
テクフィデラの有効成分は、フマル酸ジメチル(Dimethyl Fumarate)になります。フマル酸ジメチルは、末梢および中枢神経系の細胞・組織において、酸化、炎症、生体異物ストレスを減少させ、重要な細胞保護手段として機能する経路を活性化することにより、抗炎症および神経保護作用を発揮すると考えられています。
また、海外の臨床実験では、多発性硬化症による身体障害度の進行を抑制させることに成功したと報告されており、日本におけるテクフィデラの効能は、多発性硬化症の再発予防および身体的障害の進行抑制に効果を発揮すると示されています。
_テクフィデラの使用方法・注意事項
テクフィデラは、120mgを1日2回、朝・夕の食後に服用することから開始し、1週間後に240mgを1日2回、朝・夕の食後に服用します。朝食後に飲み忘れた場合は、昼食後に飲んでください。それ以降に気付いた場合には、1回分は飲まずに夕食後の分から飲むようにしてください。2回分を一度に飲んではいけません。
主な副作用として、下記のような症状が報告されています。
- 吐き気
- ほてり
- 発疹
- 腹痛
- 痢
- 上腹部痛
このような症状が出た際は、すぐに担当の医師または薬剤師に相談してください。
稀に発熱、手足の麻痺、認知機能障害、全身倦怠感、呼吸困難などの症状も報告されています。これら以外でも気になる症状が出た場合は、すぐに医師の診療を受けてください。
・使用方法に関しては、かかりつけの医師などに相談してからご使用ください。
・保管方法は、高温や湿気の多い場所は避けるようにしてください。
・副作用が出た際には、医師に相談することをおすすめいたします。
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