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ルピガット(Rpigat) 2.5mg 60錠
商品名 | : | ルピガット(Rpigat) 2.5mg 60錠 |
---|---|---|
ブランド | : | Natco Pharma |
有効成分 | : | リバーロキサバン(Rivaroxaban) 2.5mg |
内容量 | : | 60錠 |
剤形 | : | タブレット |
ルピガット(Rpigat)の概要
ルピガットは、 Natco Pharma社が製造・販売する血液を固まりにくくする抗凝固薬です。心房細動による脳卒中や静脈血栓閉塞症を治療するために用いられます。
効能の面からは、一般的に抗血栓作用を有する薬剤に分類され、さらに抗凝固剤、抗凝血薬、または血液凝固阻止薬などに分類されます。類似するのは、エドキサバン(リクシアナ)、アピキサバン(エリキュース)があり、注射薬としてはフォンダパリヌクス(アリクストラ)などがあります。
吸収効率に優れており、食物と薬の持つ作用に何らかの影響を及ぼす相互作用も少なく、より早く安定した効果を得ることができます。急性期における集中的な治療から再発予防のための維持療法まで1剤で対応できる「シングル・ドラッグ・アプローチ」が可能な薬剤として期待されています。
ルピガットの効果・効能
ルピガットの有効成分は、リバーロキサバン2.5mgになります。心臓の内部、主に左心房内で血液が凝固するのを抑えることで、心房細動による脳卒中や全身性塞栓症の発症を食い止める効果を発揮します。
従来から慣用薬として用いられてきたワルファリン(ワーファリン)と比較すると、作用の開始が早く、同等もしくはそれ以上の効果が期待できるといわれています。また、効きすぎによる出血の危険性もワルファリンより少ないことが報告されています。
ルピガットの使用方法・注意事項
ルピガットの服用方法は、1日1回1錠を服用します。1回の服用で1日中効果が持続するため、毎日決まった時間に服用することで、常に抗血液凝固効果が持続します。ただし、静脈血栓塞栓症の初期集中治療など、応用的な服用法を選択する場合は、服用量などを医師の指導のもとで服用する必要があります。
飲み忘れた場合は、一度に2回分を服用せずスキップしてください。薬の効果が強いため、副作用が生じる可能性があります。主な副作用としては、出血をする、血が止まりにくくなることがあります。もし出血がみられた場合は、医師に相談し、指示を仰いでください。服用中は、事故によるケガや鼻血、歯磨きなど日頃から十分な注意が必要です。
めったにありませんが、以下のような重い副作用が報告されています。
- 重い出血(消化管出血、脳出血、肺出血、眼底出血)
- 血尿
- 吐血
- 血便
- 肝障害
- 間質性肺疾患
- 血小板減少<
重症化する頻度は低いものの、消化管出血や脳出血など重篤な出血を起こす危険性がなくはありません。特に、静脈血栓塞栓症では最初の3週間の高用量服用時は十分に注意してください。
・使用方法に関しては、かかりつけの医師などに相談してからご使用ください。
・保管方法は、高温や湿気の多い場所は避けるようにしてください。
・副作用が出た際には、医師に相談することをおすすめいたします。
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