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リピカード(LIPICARD)200mg 100カプセル
商品名 | : | リピカード 200mg 100カプセル |
---|---|---|
ブランド | : | USV Ltd |
有効成分 | : | フェノフィブラート(Fenoafibrate)200mg |
内容量 | : | 100カプセル |
剤形 | : | カプセル |
リピカード(LIPICARD)の概要 ※トライコア錠/リピディル錠のジェネリック
リピカードは、USV Ltd(ユーエスヴィー) 社が製造・販売する血中コレステロールの異常な上昇を抑える高脂血症治療薬です。日本ではトライコア錠やリピディル錠という薬と同等の有効成分を含む医薬品になります。
服用することで有害な悪玉コレステロール値が下げ、脳梗塞や心筋梗塞など命にかかわる重篤な症状の発生を抑えることができます。通常、高脂血症の治療に使用されます。高脂血症は脂質異常症と呼ばれ、具体的な自覚症状はありませんが、徐々に血液の流れが悪くなり、動脈硬化を引き起こしてしまいます。
そのため、血中のコレステロール濃度を安定させ、善玉コレステロールと悪玉コレステロールのバランスを調整することによって、高脂血症を管理することが不可欠となります。
また、リピカードは血中のコレステロール濃度のバランスを整えることで、体重を減らす効果が期待でき、ダイエット目的で用いられることもあります。
リピカードの効果・効能
リピカードの有効成分は、フェノフィブラート200mgになります。フィブラート系と呼ばれるタイプの高脂血症治療薬で、脂質代謝にかかわる遺伝子の活性を制御することで効果を発揮します。それにより脂肪代謝が促進され、血中の悪玉コレステロールが減り、善玉コレステロールを増やします。
特に、他の高脂血症治療薬と比較してトリグリセライド(中性脂肪)を下げる効果が高いため、トリグリセライドの値が高い高脂血症の方の治療に適しています。トリグリセライドが減少すると心筋梗塞など心臓の病気が予防でき、治療により延命効果が期待されています。
リピカードの使用方法・注意事項
リピカードの服用方法は、通常、成人は1回主成分として200mgを1日1回食後に服用します。年齢・症状により適宜減量されますが、1日200mgを超えてはいけません。コレステロール値が正常になった場合には、服用量に減らすことが望ましいです。
飲み忘れたことに気がついたら、思い出したときにすぐに1回分を飲んでください。ただし、次の服用時間が迫っている場合は飲まずに、次の服用時間に飲んでください。決して2回分を同時に服用しないでください。
主な副作用として、以下の症状が報告されています。
- 吐き気
- 胃の不快感
- かゆみ
- 発疹
- 蕁麻疹
- 多形紅斑
- 胆石症・胆のう炎
重大な副作用として稀に、肝障害、膵炎、横紋筋融解症などが起こることが報告されています。
以前に含有成分の薬を使用してアレルギー症状が出たことがある方、肝障害の方、腎機能障害の方、胆のう疾患がある方、妊娠または授乳中の方は使用禁忌・併用禁忌となります。
・使用方法に関しては、かかりつけの医師などに相談してからご使用ください。
・保管方法は、高温や湿気の多い場所は避けるようにしてください。
・副作用が出た際には、医師に相談することをおすすめいたします。
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