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ルピガット(Rpigat) 15mg 30錠
商品名 | : | ルピガット(Rpigat) 15mg 30錠 |
---|---|---|
ブランド | : | Natco Pharma |
有効成分 | : | リバーロキサバン(Rivaroxaban) 15mg |
内容量 | : | 30錠 |
剤形 | : | タブレット |
ルピガット(Rpigat)の概要 ※イグザレルトのジェネリック
ルピガットはインドにあるNatco Pharma Limited(ナトコファーマ)社が製造・販売している抗血栓薬です。日本で処方されているイグザレルトのジェネリック医薬品となり、比較的新しいタイプの抗凝固薬です。おもに深部静脈血栓症(DVT)、肺塞栓症(PE)、静脈血栓塞栓症(VTE)の治療に使用されます。
正常な血管は、血管内で血液が固まることはなく、ケガをして血液が血管の外に出ると固まります。しかし血栓ができやすい場合はこの働きに異常がある状態です。血液がドロドロの状態だったり、動脈の内膜に脂肪などが溜まり、それが厚くなっていくことで血管が狭くなるなどの異常が見られます。
その結果、急性心筋梗塞や梗塞範囲の大きい脳梗塞を引き起こします。他にも、狭い飛行機の座席で長時間動かないことや、被災時に狭い乗用車の中で長時間同じ体勢で過ごすことで、静脈に血栓が生じることもあります。ルピガットの血液をさらさらにする作用で、このような血栓ができることによる命にかかわる病気の発症、再発を予防します。
Natco Pharma Limited(ナトコファーマ)社は、長年にわたりインド製薬会社の中でもトップのシェアを誇る企業です。特にC型肝炎に対する治療薬、心臓病及び糖尿病の治療薬において確固たる地位を築いてきました。
ルピガットの効果・効能
ルピガットの有効成分はリバーロキサバンです。抗血栓剤と呼ばれる医薬品のグループに属し脳卒中や静脈血栓塞栓症の治療に使われます。体内の血液が固まる作用を阻害するFXa阻害薬として使用され、血液が固まりやすくなる状態を改善します。ふくらはぎや大腿、骨盤などの深部静脈にできた血栓や、その血栓によって肺動脈を閉塞してしまう肺血栓塞栓症にも有用です。
研究では、薬を飲まなかった場合1年間で約60人/1,000人が脳梗塞を起こしたが、有効成分リバーロキサバンを摂取した場合、約8人/1,000人にまで減らせたと報告されています。
ルピガットの使用方法・注意事項
ルピガットは食事の有無にかかわらず服用できますが、吐き気がでた場合は、食事と一緒か食後に服用してください。
主な副作用は、以下のものが報告されています。
- 発熱
- 腎機能障害
- 手足の腫れ
- 発疹
- かゆみ
- 頭痛
- めまい
- 脱力感
- 疲れ
- 低血圧
- 胃痛
- 消化不良
- 便秘
- 下痢
ルピガットは出血のリスクを高めます。シェービングや爪切り、鋭利な物の使用、スポーツに注意してください。手術や歯科治療を受ける場合は、一時的に使用を中止することがあります。
・使用方法に関しては、かかりつけの医師などに相談してからご使用ください。
・保管方法は、高温や湿気の多い場所は避けるようにしてください。
・副作用が出た際には、医師に相談することをおすすめいたします。
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