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プレグニドキシン(Pregnidoxin) NU 30錠
商品名 | : | プレグニドキシン(Pregnidoxin) NU 30錠 |
---|---|---|
ブランド | : | Dr. Reddy's |
有効成分 | : | コハク酸ドキシラミン(Doxylamine Succinate) 10mg、ピリドキシン塩酸塩(Pyridoxine Hydrochloride) 10mg |
内容量 | : | 30錠 |
剤形 | : | 腸陽性コーティング錠 |
プレグニドキシン(Pregnidoxin) NUの概要
プレグニドキシンNUは、 Dr. Reddy's(ドクターレディー)社が製造・販売する妊娠時の重篤なつわり症状を改善する医薬品です。米国のガイドラインではつわりに伴う症状に対する安全性が高く、効果的な第一選択薬と位置付けられています。
つわりの症状は、妊婦さんの生活リズムを大きく崩すだけでなく、つわりによる休業や欠勤、体調悪化時の医療機関への受診など、社会的にも大きな影響を及ぼす可能性があります。
プレグニドキシンNUは妊婦さんにとって非常につらい吐き気や嘔吐などのつわり症状を改善するお薬です。臨床試験によって安全性が証明されており、妊婦さんや胎児に悪影響を及ぼすような危険性もないとされ、妊婦さんの生活の質を大きく改善することができると報告されています。
プレグニドキシンNUの効果・効能
プレグニドキシンNUの有効成分は、コハク酸ドキシラミン10mg、ピリドキシン塩酸塩10mgになります。
コハク酸ドキシラミンは抗ヒスタミン薬といわれるお薬であり、米国などでは短時間作用する睡眠導入剤として利用されています。服用することで吐き気やめまいなどの症状を改善する効果があります。
ピリドキシン塩酸塩は一般的にはビタミンB6として知られており、妊娠中や授乳中の女性にとって体内で不足しがちなビタミンB6の量を補うことができます。
プレグニドキシンNUはこの2つの成分を組み合わせることにより、つわりによる気分の悪さや嘔吐などの症状を改善します。また、腸内で溶けるよう表面にコーティングを施した徐放性の錠剤であるため、胃や他の臓器を刺激せず、食事が十分にとれないほどの強い吐き気に悩む方でも副作用を心配することなく服用できます。
プレグニドキシンNUの使用方法・注意事項
プレグニドキシンNUは、日本では未承認のため日本人向けの効能・効果はありません。例として、海外で使用されている用法・用量は以下の通りです。
1日目は、1日1回就寝時に2錠を服用し、2日目に効果がないようであれば、朝1錠、昼1錠、就寝前2錠に増量することができます。最大用量は1日4錠(1日3回)までです。
飲み忘れた場合は、気がついた時点で1回分を服用します。ただし、次の通常の服用時間が近い場合には、忘れた分は服用せず1回分を飛ばしてください。絶対に2回分を服用しないでください。
主な副作用として以下の症状が報告されています。
- 手足のしびれ
- 発疹
- 倦怠感
- めまい
- 動悸
- 頭痛
- 眠気
- 神経過敏
- 口の渇き
- 吐き気・嘔吐
- 下痢
これらの副作用はすべてを記載したものではありません。また、他にも気になる症状が出た場合は、すぐに医師または薬剤師に相談してください。
過去にプレグニドキシンに含まれる成分でかゆみ・発疹などのアレルギー症状が出たことがある方、閉塞隅角緑内障がある方、前立腺肥大など下部尿路の閉塞性疾患がある方は使用禁忌・併用禁忌となります。
また、眠気や意識低下・意識消失などの意識障害が起こる場合がありますので、車の運転や高所での作業など危険を伴うような行動は避けてください。
・使用方法に関しては、かかりつけの医師などに相談してからご使用ください。
・保管方法は、高温や湿気の多い場所は避けるようにしてください。
・副作用が出た際には、医師に相談することをおすすめいたします。
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