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カルデュラ(CARDURA) 4mg 20錠
商品名 | : | カルデュラ(CARDURA) 4mg 20錠 |
---|---|---|
ブランド | : | ファイザー |
有効成分 | : | ドキサゾシン(Doksazosin)4mg |
内容量 | : | 20錠 |
剤形 | : | タブレット剤 |
カルデュラ(CARDURA)の概要
カルデュラは、ファイザー社が製造・販売する高血圧治療薬になります。1870年代から使用され始め、現在では世界120ヶ国以上で承認されている薬になります。日本でもよく使用されているカルデナリンの海外ジェネリック医薬品になるため、その効果の実績を確認できた上で安価に購入できる点が魅力です。
α1受容体遮断薬と呼ばれるタイプの薬で、糖尿病や脂質代謝異常、喘息、排尿障害を併発している方にも使用できます。高血圧は、血圧計で計測した収縮期血圧が140mmHg以上または拡張期血圧が90mmHg以上の状態を指します。慢性的に血圧が高くなることで血管が障害を受け、動脈硬化が起こりやすくなります。
その結果、将来の脳卒中や心筋梗塞のリスクを高めます。高血圧の中でも患者が多い本態性高血圧の主な原因は、塩分の取り過ぎや肥満、運動不足、ストレス、疲れなどです。薬物療法に加え、食事療法や運動療法を行い治療するのが有効になります。
カルデュラの効果・効能
カルデュラの有効成分は、ドキサゾシン4mgになります。血管にある交感神経α受容体を遮断する作用を持っており、血管が拡張することで血圧を下げる効果を得ます。
薬の血中濃度が半分になるまでにかかる時間が10〜16時間と比較的長いため、1日1回の服用で効果が持続するので飲み忘れのリスクなどを最小限にすることができます。
また、日本では承認された使用方法ではありませんが、α受容体を遮断することで尿道を広げ、前立腺肥大症などによる排尿障害を改善する効果を期待することができます。当成分は、脂質代謝やインスリンに影響を及ぼさないのが特徴です。第一選択薬として選ばれることは少なくなりましたが他の疾患を持つ方にも使用できる点で現在も重宝されています。
カルデュラの使用方法・注意事項
カルデュラの服用方法は、1日1回1錠を服用します。但し、ピルカッターなどで薬剤を半分にするなどして少量から徐々に増量していくことが推奨されます。1日の最高服用量は8mgとなります。服用のタイミングは、毎日同じ時間帯になるようにし、体内に残る成分量を均一にして下さい。
主な副作用は、倦怠感や眩暈、立ちくらみ、頭痛、眠気、不眠、動悸、頻脈、低血圧などが報告されています。服用はじめは意識状態に変化を引き起こす副作用が現れやすいので、特にこの期間は、車の運転や高所での作業、危険な機器の取扱いなどは避ける必要があります。血圧を下げる作用を妨げたり、下げ過ぎたりする薬もあるため常用している薬がある場合は、併用可能かどうかの確認をしてから服用するようにして下さい。
・使用方法に関しては、かかりつけの医師などに相談してからご使用ください。
・保管方法は、高温や湿気の多い場所は避けるようにしてください。
・副作用が出た際には、医師に相談することをおすすめいたします。
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