商品カテゴリ
ロザリップ(ROSULIP) 5mg 30錠
商品名 | : | ロザリップ(ROSULIP) 5mg 30錠 |
---|---|---|
ブランド | : | シプラ |
有効成分 | : | ロスバスタチン(Rosuvastatin)5mg |
内容量 | : | 30錠 |
剤形 | : | タブレット剤 |
ロザリップ(ROSULIP)の概要
ロザリップは日本でも多くの医療機関で処方されているクレストール錠のジェネリック医薬品です。インドの有名なジェネリック医薬品メーカーであるシプラ社によって製造、販売されています。
ロザリップは脂質異常症(高脂血症)用剤と呼ばれるカテゴリーに分類されており、高コレステロール血症、家族性高コレステロール血症の治療薬です。血液中のコレステロールを下げる働きがあり、服用することで動脈硬化などの病気を予防することが出来ます。
ロザリップの効果・効能
ロザリップは血液中のコレステロールを下げるお薬です。脂質異常症(高脂血症)は血液中のコレステロールやトリグリセリドの数値異常が起こることで動脈硬化などを引き起こします。中でもLDLコレステロール(悪玉コレステロール)は心筋梗塞や脳梗塞などの急性冠症候群などを引き起こすとされています。
体内では肝臓でHMG-CoA還元酵素という物質でコレステロールの合成が行われています。肝臓で作られたコレステロールは血液に流れ各組織に移行したり、胆汁酸として排出されます。
有効成分のロスバスタチンはコレステロールが合成されるのに必要なHMG-CoA還元酵素の働きを阻害し、肝臓でのコレステロールを減らす作用があります。血液中のコレステロール値を下げることが出来ると動脈硬化などを防ぎ、心筋梗塞や脳梗塞などの命に関わるような重篤な疾患を予防することが出来ます。
ロザリップは日本で処方されているクレストール5mgよりも高用量の10mgを含有しています。
ロザリップの使用方法・注意事項
ロザリップは成人で、ロスバスタチンとして初回量2.5mgから服用を開始します。LDL-コレステロール値を早期に下げる必要がある方は5mgから服用を開始する場合もあります。疾患や年齢により適宜増減します。服用を開始後4週間経っても効果が得られない場合は最大20mgまで増量することが出来ます。
軽度の副作用としてかゆみ、発疹、蕁麻疹や筋肉痛などが報告されています。
・かゆみや蕁麻疹などのアレルギー症状、肝臓疾患、腎臓疾患の方
・妊娠中または妊娠の可能性がある方、授乳中の方
・他に服用している薬がある方
以上の方は医師、薬剤師に確認してから服用してください。
重篤な副作用として頻度は非常に稀ですが報告されています。
・横紋筋融解症
手足や肩・腰など筋肉が痛み、手足が痺れて力が入らない、全身がだるいなどの症状が起きる場合がある。
・肝機能障害
倦怠感、食欲不振、黄疸、発熱など
・フィブラート系薬(高脂血症)との併用
横紋筋融解症を引き起こす場合があるので併用する場合は注意が必要です。
・使用方法に関しては、かかりつけの医師などに相談してからご使用ください。
・保管方法は、高温や湿気の多い場所は避けるようにしてください。
・副作用が出た際には、医師に相談することをおすすめいたします。
オススメの関連商品
オルメテック...
3,683円
ラサレクト(R...
9,739円
バルザール(...
4,400円
アクトイド(A...
4,251円
プロバノール...
5,919円
コーベットプ...
5,560円
テンビル(Ten...
12,200円
カンピシシリ...
5,253円
レビュー
役立つ情報をお寄せください。