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ゾスタムO(ZOSTUM-O) 200mg 6錠
商品名 | : | ゾスタムO(ZOSTUM-O) 200mg 6錠 |
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ブランド | : | ズベントス |
有効成分 | : | セフジトレンピボキシル(CefditroenPivoxil)200mg |
内容量 | : | 6錠 |
剤形 | : | タブレット剤 |
ゾスタムOの概要
ゾスタムOは、ズベントス社が製造・販売するセフュム系の抗生物質です。淋病など細菌性の性行為感染症治療薬として注目されています。淋病とは、性行為感染症の一種で淋菌に感染することで発症します。生殖器を中心に炎症が生じますが、特に男性では強い痛みを生じ、女性は感染しても症状がない事が多いです。男性では、数日の潜伏期間を経て、尿道炎が引き起こされ、強い排尿時痛と勃起痛が生じ、尿道から膿のような分泌物が大量に排出されるのが特徴です。
放置しておくと、淋菌が尿道を逆流し精巣上体まで広がり、精巣上体炎を生じる事もあり、将来的に無精子症を引き起こす可能性があります。女性の場合は、子宮頚管炎を生じ、おりものの増加や軽度な不正出血がみられる事がありますが、痛みはほとんどないので見過ごされることが多くなっています。ゾスタムOの効果対象は、淋菌以外にもブドウ球菌、レンサ球菌、肺炎球菌、大腸菌、インフルエンザ菌等様々あります。
ゾスタムOの効果・特徴
ゾスタムOの有効成分は、セフジトレンピボシキルになります。細菌の細胞壁の合成を阻害する事で殺菌的に作用させる事ができます。細菌は、細菌細胞壁がなければ生き続ける事ができません。細菌の細胞壁の合成に深く関わるタンパク質にペニシリン結合タンパク質があり、セフジトレンピボシキルはこのタンパク質に作用する事によって細胞壁を破壊し細菌に影響を与える事ができます。
その特徴は、セフェム系第3世代の抗生物質で、グラム陽性菌に加え、大腸菌やインフルエンザ菌などグラム陰性菌にも強い抗菌力を示します。また、他の抗生物質が効きにくい耐性肺炎球菌や耐性インフルエンザ菌などにも効果があると報告されています。副作用もペニシリン系の抗生物質と比べると少ないと報告があり安全性の高い医薬品になっています。その事から皮膚感染症、呼吸器感染症、泌尿器感染症、婦人科感染症、眼科感染症、耳鼻科感染症、歯科感染症など様々な領域の感染症治療に用いられています。
ゾスタムOの服用方法・注意事項
ゾスタムOの服用方法は、通常1回100mgを1日3回食後に経口服用します。症状が中々緩和されない場合は、1回の服用量を最大200mgまで上げて経過をみます。副作用として注意しなければならないのが下痢症状です。薬の効果によってバランスのとれていた腸内細菌が乱れて、環境の変化が引き起こされ調子を崩してしまう事があります。
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