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トラジェンタ(trajenta) 5mg 30錠
商品名 | : | トラジェンタ(trajenta) 5mg 30錠 |
---|---|---|
ブランド | : | Boehringer ingleheim |
有効成分 | : | リナグリプチン(Linagliptin) 5mg |
内容量 | : | 30錠 |
剤形 | : | タブレット |
トラジェンタ(trajenta)の概要
トラジェンタは、ギリシャのBoehringer ingleheim社が製造・販売する2型糖尿病の治療薬です。日本国内ではトラゼンタ錠という名称で販売されているジェネリック治療薬となります。血糖を下げる働きを持つ成分を配合し、インスリンの分泌を促すことで血糖が高くなるのを防ぐ効果があります。
糖尿病は、膵臓のβ細胞が壊れて高血糖状態となる1型糖尿病と、食生活の乱れや運動不足、喫煙、飲酒などの後天的な要因による2型糖尿病があり、インスリンの分泌量が低下する病気です。トラジェンタはすべての糖尿病に対して効果があるというわけではなく、糖尿病の中でも2型に分類される疾患に対してのみ、効果を発揮します。
本薬は、インスリン分泌を促進する物質であるインクレチンを分解する酵素を阻害し、体内のブドウ糖をエネルギーとして利用する能力を向上させるものです。DPP-4阻害剤と呼ばれるものに分類され、他の薬と併用しなければ低血糖や体重増加などの副作用がないのも特徴です。
_トラジェンタの効果・効能
トラジェンタの有効成分は、リナグリプチン(Linagliptin)になります。リナグリプチンは、インクレチンを分解する酵素であるDPP-4を阻害し、インクレチン濃度を上昇させます。このインクレチンの働きが高まることで、血糖値が平均より高くなった場合に、血糖値を適度なバランスに戻すことができるようになります。
世界初の選択的DPP-4阻害薬であり、腎機能障害のある患者でも使用量の調節が不要であることが重要な特徴です。血糖値の上昇に伴い、リナグリプチンがインスリンを分泌させるため、副作用である低血糖のリスクが大きく軽減されると言われています。
_トラジェンタの使用方法・注意事項
トラジェンタは、1回1錠(5mg)を1日1回服用します。飲み忘れに気がついた時は、思い出したときにすぐ1回分を飲んでください。ただし、次回服用する時間が近い場合、忘れた分は服用しないでください。決して2回分を一度に飲んではいけません。
主な副作用として下記のような症状が報告されています。
- 低血糖症
- 頭痛
- 吐き気
- 倦怠感
- 食欲不振
このような症状に気づいたら、すぐに医師または薬剤師に相談してください。インスリン注射が適用される1型糖尿病の方や、インスリンの分泌能力が著しく低下している方には適していませんので、服用しないでください。
妊婦中や授乳中の方、含有成分にアレルギーのある方の服用は注意が必要です。また、服用中は車の運転など危険を伴う機械の操作は控えるようにしてください。
_・使用方法に関しては、かかりつけの医師などに相談してからご使用ください。
・保管方法は、高温や湿気の多い場所は避けるようにしてください。
・副作用が出た際には、医師に相談することをおすすめいたします。
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