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ペクセップ(Pexep) CR 37.5mg 50錠
商品名 | : | ペクセップ(Pexep) CR 37.5mg 50錠 |
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ブランド | : | Intas Pharma |
有効成分 | : | パロキセチン(Paroxetine) 37.5mg |
内容量 | : | 50錠 |
剤形 | : | タブレット |
ペクセップ(Pexep) CRの概要 ※パキシルのジェネリック
ペクセップCRはインドのIntas Pharma(インタス・ファーマ)社が製造・販売している抗うつ薬です。先発品であるパキシルのジェネリックとして製造され、パキシルと同等の効果ながら安価で購入できるのが特徴です。
選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)のグループに属し、主にうつ状態、社会不安障害、心的外傷後ストレス障害などの症状改善に使用されます。有効成分がゆっくり放出されるため、血中濃度の上昇がより緩やかな製剤です。そのため副作用が軽減されるといわれています。
SSRIはセロトニンを取り込むトランスポーターだけに結合し、吸収を阻害する作用を発揮するのが特長です。ペクセップはSSRIの中では最も強いセロトニン再取り込み作用を持つことで知られています。
Intas Pharma(インタス・ファーマ)社は現在、世界85カ国以上で事業を展開する製薬会社です。英国およびアイルランドのジェネリック医薬品市場のトップ3にもなった企業でもあります。
ペクセップCRの効果・効能
ペクセップCRの有効成分はパロキセチン(Paroxetine) 37.5mgです。
うつ病の原因には脳内の神経伝達物質であるセロトニンやノルアドレナリンの量が深く関わっているといわれています。ノルアドレナリンは脳を活性化させ集中力ややる気を高める働きをし、セロトニンはほかの神経系に働きかけることにより、過剰な興奮や衝動、抑うつ感の軽減や気分を安定させる作用があります。
ペクセップはセロトニンのレベルを高め、気分の改善、不安や緊張を緩和します。パロキセチンはほかのSSRIや三環系抗うつ剤よりも不安を抑える作用が強いことから、抑うつ症状以外にも以下の治療にも使用されることがあります。
- 強迫性障害
- パニック障害
- 月経前不機嫌性障害
- 摂食障害
- 慢性疼痛の
ペクセップCRの使用方法・注意事項
ペクセップCRは通常、1日1回パロキセチンとして12.5mgを朝に経口服用します。年齢・症状によって適宜増減してください。1日の最大服用量はうつ病で62.5mg、パニック障害で75mg、社会不安障害37.5mgまでとします。薬が効くまでには時間がかかりますが、効かなくても飲み続ける必要があります。一般的な副作用には、以下のものが奉告されています。
- 吐き気
- 疲労
- 口渇
- 食欲不振
- 発汗の増加
- めまい
- 神経過敏
- 震え
- 不眠症 (睡眠障害)
- 便秘
・使用方法に関しては、かかりつけの医師などに相談してからご使用ください。
・保管方法は、高温や湿気の多い場所は避けるようにしてください。
・副作用が出た際には、医師に相談することをおすすめいたします。
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