商品カテゴリ
マリリッド(Malirid) 7.5mg 140錠
商品名 | : | マリリッド(Malirid) 7.5mg 140錠 |
---|---|---|
ブランド | : | Ipca Labo |
有効成分 | : | プリマキン(Primaquine) 7.5mg |
内容量 | : | 140錠 |
剤形 | : | タブレット |
マリリッド(Malirid)の概要
マリリッドは、Ipca Labo(アイピーシーエーラボ)が製造・販売しているマラリアの予防・治療薬です。抗マラリア薬に分類されます。Ipca Laboはインドを拠点とする老舗の製薬会社です。1949年に創業して以来、世界120ヵ国に医薬品を供給しています。
マリリッドの効果・効能
マリリッドの有効成分は、プリマキンです。抗マラリア薬に分類されており、流行地の現地民をはじめ世界中の旅行者に処方されています。
マラリアは、世界三大感染症の1つに認定されている感染症です。マラリアによる致死率は高く、世界では2分に1人がマラリアによって亡くなっていると言われています。
マラリアには5種類ありますが、最も危険と言われているのが、「熱帯熱マラリア」です。マラリアで命を落とす患者の95%がこのタイプに感染しています。死に至らない場合でも、脳症を引き起こすなど、生命の危険がかなり高いとして恐れられています。健康な人でも罹りますが、妊婦やHIV感染者は特に重症化しやすい事が分かっています。
マリリッドの使用方法・注意事項
マリリッドの使用方法は、経口服用です。正確な投与量は体質や症状によって変わるので、医師に相談の上で服用してください。平均的な体質の成人向けの用法用量を記載します。
マラリアの地域に行く14日前から1日1錠(15mg)を服用を開始してください。毎日同じ時間に継続して服用し、飲み忘れのないようにしてください。
マラリアの地域でも同じように1日1錠(15mg)を服用し、離れてからも7日間、1日1錠(15mg)を継続して服用してください。 1日の投与量は15mgと定められています。過量服用は重篤な副作用を引き起こす危険性があります。用法用量を守って服用してください。
報告されている副作用は次の通りです。
- 吐き気
- 嘔気
- 胃の不調
- 腹部痙攣
- 高熱
- 重度の悪寒
- 永続的な喉の痛み
- 重度の疲労感
- 過度な心拍数や呼吸回数
- メトヘモグロビン血症
- 頭痛
- 息切れ
- 重度のめまい
- 脱力感
- 錯乱
- 胸の痛み
- 失神
- 発疹
- かゆみ
- 顔、舌、喉の腫れ
- 呼吸困難
上記には全ての副作用を記したものではありません。改めてご確認の上、服用を開始してください。
以下の症状がある方は服用を禁止されています。
- プリマキンの成分にアレルギーのある方
- 関節リウマチ、ループス、特定の血液に問題のある方
- キナクリンを服用している方
- 骨髄を停止する薬物を服用している方
- 高齢者
上記の方で、どうしても服用が必要な場合は医師に相談してください。体質や既往症に合わせて他の抗マラリア薬を処方してもらえる可能性があります。
・使用方法に関しては、かかりつけの医師などに相談してからご使用ください。
・保管方法は、高温や湿気の多い場所は避けるようにしてください。
・副作用が出た際には、医師に相談することをおすすめいたします。
オススメの関連商品
セロフロー吸...
4,701円
トピラマート...
5,384円
アクティバイ...
12,501円
セレニア(Cer...
8,919円
オーシャンオ...
7,663円
アトルリップ...
4,293円
MSM(MSM) タ...
4,640円
デンタルフレ...
3,642円
レビュー
役立つ情報をお寄せください。