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レベプシー(Levepsy) 500mg 30錠
商品名 | : | レベプシー(Levepsy) 500mg 30錠 |
---|---|---|
ブランド | : | Cipla |
有効成分 | : | レベチラセタム(Levetiracetam) 500mg |
内容量 | : | 30錠 |
剤形 | : | タブレット |
レベプシー(Levepsy)の概要
レベプシーは、Cipla(シプラ)社が製造・販売する抗てんかん薬です。有効成分であるレベチラセタムが脳の神経細胞の異常な活動を抑制することにより、てんかんの症状を抑えます。
てんかんは、脳の神経細胞における異常な情報伝達によって引き起こされる病気です。てんかんの発作は一般的に「部分発作」と「全般発作」に分類されますが、レベプシーはどちらの発作にも有効であることが確認されています。
また、従来の薬物療法とは異なり、これまで他の治療法では効果が得られなかったてんかん患者の人にも適用できることが確認されています。レベプシーはてんかんの発作を事前に抑えることを目的としているため、毎日継続して服用することが不可欠です。
レベプシーの効果・効能
レベプシーの有効成分は、レベチラセタム500mgになります。てんかんの部分発作と全般発作に対して効果があり、 SV2Aというタンパク質と結合することで、脳内に起こるさまざまな神経伝達物質の排出をコントロールし、神経細胞への強い刺激を抑えることでてんかん発作を予防します。
部分発作に対しては単独で使用することができ、全般発作の大部分を占める強直間代発作(大発作)に対しては他の薬剤と併用することにより、より高い効果が期待できます。大人だけでなく小児にも安全かつ有効であることが確認されており、用量・用法を調整した上で広く使用されています。
レベプシーはピロリドン誘導体の新しい作用機序を持つ薬であり、日本をはじめ世界各国でてんかんの部分発作の主要な治療薬として使用されています。従来の抗てんかん薬とは異なり、投与量を段階的に調整する必要がないため、これまでの抗てんかん薬よりも早く治療効果を得ることができます。
レベプシーの使用方法・注意事項
レベプシーの服用方法は、通常成人には1日2錠(レベチラセタムとして1000mg)を1日2回に分けて服用します。なお、症状に応じて適宜増減しますが、1日3000mgを超えない範囲で服用します。増量する場合は少なくとも2週間以上の間隔をあけ、1日用量として1000mg以下ずつ行ってください。
副作用としては、以下の症状が報告されています。
- 頭痛
- めまい
- 眠気
- 下痢
- 便秘
特に眠気に関しては服用者の1/3以上の人でみられるため、服用時には十分に注意してください。重篤な副作用として報告されているのは、肝炎、急性腎不全、薬剤性過敏症症候群などです。このような副作用が見られた場合には、速やかに医師の診断を受けるようにしましょう。
妊娠・授乳中の女性、高齢者の方は使用前に医師に相談してください。トルレバの成分やピロリドン誘導体の服用により過敏症のある方は使用禁忌となります。
・使用方法に関しては、かかりつけの医師などに相談してからご使用ください。
・保管方法は、高温や湿気の多い場所は避けるようにしてください。
・副作用が出た際には、医師に相談することをおすすめいたします。
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