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ハイトリン(Hytrin)2mg 50錠
商品名 | : | ハイトリン(Hytrin)2mg 50錠 |
---|---|---|
ブランド | : | ACME FORMUIAITION (Abbott) |
有効成分 | : | テラゾシン塩酸塩(Terazosin hcl)2mg |
内容量 | : | 50錠 |
剤形 | : | タブレット |
ハイトリン(Hytrin)の概要
ハイトリンは、ACME FORMUIAITION (アクメ・フォーミュレーション)が製造・販売しているアルファ遮断薬です。血圧を下げる為に使用されており、アルファ遮断薬の中でも代表的に名前の上がる薬剤です。α1遮断薬に分類されている薬で、主に高血圧治療や良性前立腺肥大の治療目的で処方されています。
ハイトリンの効果・効能
ハイトリンの有効成分は、テラソジン塩酸塩です。高血圧症に対しては、狭くなってしまった血管に作用し、血管を広げる事で降圧効果を発揮します。
前立腺肥大に対しては、前立腺や尿道のα1を遮断する事で、前立腺の縮小や尿道を拡張し、排尿障害を改善する働きがあります。高血圧症や、前立腺肥大の病気そのものを消滅される効果はありませんが、病気によって引き起こされている辛い症状を緩和、改善する事ができます。
ハイトリンの効果に対する期待は高いのですが、強力な効果があるだけに副作用も起きやすいという要素があります。副作用は必ず起きる訳ではなく、体調や相性によっても引き起こす確率が変動します。副作用を防ぐ方法は明言されていませんが、免疫を付け、アレルギー反応を起こしにくくする体づくりが大切だと考えられています。
ハイトリンの使用方法・注意事項
ハイトリンの使用方法は、症状によって変わります。
【高血圧症】
1日2回、0.25mgから服用を開始してください。効果や症状に合わせて1日4mgまで適宜増減可能です。
【前立腺肥大】
1日2回、0.5mgから服用を開始してください。症状を確認しながら、1日2mgまで増量してください。症状が落ち着いている時や、効果を感じている時は減量する事が可能です。
主な副作用は次の通りです。
- 眩暈
- 立ちくらみ
- 動悸
- 頭痛
- 貧血
- 低血圧
- ALT上昇
- 発疹
- 倦怠感
- 腹痛
- ほてり
重大な副作用は次の通りです。
- 血圧低下
- 一過性意識喪失
- 黄疸
- 肝機能障害
- AST上昇
- AI-P上昇
- LDH上昇
上記以外にも報告されている副作用は次の通りです。
- 過敏症
- 血管浮腫
- 羞明
- そう痒
- 浮腫み
- 脱力感
- 発汗
- 不眠
- 冷感
- 肩こり
- 眠気
- 口渇
- しびれ
- 不整脈
- 期外収縮
- 心房細動
- 胸痛
- 起立性低血圧
- 頻脈
- 総ビリルビン上昇
- 下痢
- 便秘
- 悪心
- 嘔吐
- 食欲不振
- 消化不良
- 頻尿
- 尿失禁
- BUN上昇
- 血中クレアチニン上昇
- 鼻閉
- 息切れ
- 目違和感
- インポテンス
- 抗核抗体陽性
これら副作用以外にも、禁止とされている飲み合わせがあります。改めてご確認の上、医師と相談してから服用を開始してください。
・使用方法に関しては、かかりつけの医師などに相談してからご使用ください。
・保管方法は、高温や湿気の多い場所は避けるようにしてください。
・副作用が出た際には、医師に相談することをおすすめいたします。
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