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ノルバスク(NORVASC) 10mg 30錠
商品名 | : | ノルバスク(NORVASC) 10mg 30錠 |
---|---|---|
ブランド | : | ファイザー |
有効成分 | : | アムロジピン(Amlodipine)10mg |
内容量 | : | 30錠 |
剤形 | : | タブレット剤 |
ノルバスク(NORVASC)の概要
ノルバスクは日本でも認可されている、カルシウム拮抗薬です。血圧上昇の原因の1つとなる、血管の筋肉へのカルシウム流入を抑え、血管を拡張することにより、血圧を下げる作用があります。高血圧症や狭心症の治療薬などに使用されます。
副作用も少なく、冠動脈の血管拡張作用も強いため、高血圧と狭心症などが合併している方等に適しています。1993年から発売されましたが、今でも日本の高血圧治療における、第1選択薬として、多くの方に使用されており、高い成果もあげています。
ファイザー社が製造販売しています。ファイザー社は、1849年にアメリカのニューヨークで創業し、今では150ヵ国以上に拠点を置き、循環器系、中枢神経、鎮痛、抗炎症系、筋骨各形、感染症、泌尿器、眼科系、ワクチン系などの幅広い分野で世界でも活躍しています。ペニシリンの量産に世界で初めて成功した製薬会社としても有名です。
ノルバスクの効果・効能
ノルバスクの有効成分はアムロジピンであり、Ca(カルシウム)拮抗薬と言われています。血管平滑筋という筋肉に存在するCaイオンを通す穴(Caチャンネル)の働きにより、Caイオンが血管平滑筋に取り込まれると、血管が硬くなるため血圧が上がります。そのCaチャンネルの働き阻害することで、血管平滑筋にCaイオンが取り込まれなくなり、血圧が拡張するため、血圧を下げる効果があります。長時間作用することも特徴の1つです。
高血圧は自覚症状に乏しいため、放置されることが多い病気なのですが、高血圧が続くと血管に負担がかかり続ける事とで、動脈硬化をはじめ、脳や心臓などで、様々な病気を引き起こします。その高血圧を防ぐノルバスクは、高血圧に起因する脳疾患や心臓疾患、腎臓疾患などの様々な疾患を防ぐ効果が期待できなす。作用効果が高く、作用が安定しているため、高血圧治療薬として選択されることが多い薬です。
ノルバスクの使用方法・注意事項
・高血圧症
通常、成人には、2.5mg~5mgを1日1回使用します。症状に応じて適宜増減できますが、効果不十分な時は、10mgを1日1回使用します。
・狭心症
通常、成人には5mgを1日1回使用します。症状に応じて適宜増減できます。
・小児の高血圧症
通常、6歳以上の小児は、1日1回2.5mgを使用します。年齢、体重、症状等で適宜増減できますが、1日1回5mgを超えないようにします。
飲み忘れた場合には、気づいたときに1回飲んでください。ただし、次回に飲む分の時間が短い場合は、使用せず1日分とばして使用してください。
副作用としては、顔面潮紅、熱感、めまい、ふらつき、頭痛、動悸、発疹、かゆみ、じんましん、血管炎、血管浮腫などが報告されていますが、全部の副作用を記載したわけではありません。妊娠、授乳中の方など、使用禁忌もあります。その他にも使用禁忌や、併用禁忌がありますので、使用前に医師や薬剤師に相談して下さい。
・使用方法に関しては、かかりつけの医師などに相談してからご使用ください。
・保管方法は、高温や湿気の多い場所は避けるようにしてください。
・副作用が出た際には、医師に相談することをおすすめいたします。
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