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スピリーバ(SPIRIVA) 吸入器付 18mcg 30カプセル
商品名 | : | スピリーバ(SPIRIVA) 吸入器付 18mcg 30カプセル |
---|---|---|
ブランド | : | ベーリンガーインゲルハイム |
有効成分 | : | 臭化チオトロピウム(TiotropiumBromide)18mcg |
内容量 | : | 30カプセル |
剤形 | : | カプセル剤 |
スピリーバ(SPIRIVA) の概要
スピリーバ吸入器付は、ベーリンガーインゲルハイム社が製造・販売する気管支喘息の治療薬です。気管支喘息は、慢性的に気管支が炎症を起こしており簡単な刺激が入っただけで気管支に症状が出ます。
気管支の壁が腫れたり、粘液が分泌され、急に空気の通り道となる気管支が狭くなってしまい、「ヒューヒュー」「ゼーゼー」と呼吸しなければならない状態になり、息苦しくなる発作を繰り返します。
患者数は日本人の約5%にも上ると報告されており、なお増加傾向にあります。喘息は、小児の時に発症する病気と思われがちですが、実際半数以上は20歳〜40歳代に発病しています。発病には遺伝因子と環境因子が関係しており、アレルギー体質の遺伝やタバコ、呼吸器感染症、大気汚染などが原因だと考えられています。
スピリーバ(SPIRIVA) の効果・効能
スピリーバの有効成分は、臭化チオトロピウム18mcgになります。気管支を広げる成分で、吸入する事で気管支の収縮をおさえ、気道の通気をよくして呼吸を楽にする事ができます。気管支の収縮は、ムスカリン受容体とアセチルコリンが結合し引き起こされます。
当医薬品のメカニズムは、有効成分がムスカリン受容体と強く結合する事でアセチルコリンとの結合を阻害することにより、気管支収縮を持続的に抑制します。その他の気管支拡張に関する製品と比べると長期維持療法に適しています。作用持続時間が長いので吸入回数は1日1回だけで、効果を発揮します。
スピリーバ(SPIRIVA) の使用方法・注意事項
スピリーバの服用方法は、1日1回症状の安定のために専用の吸入用器具を用いて定期吸入します。毎日規則正しく吸入する薬で、急な喘息症状を鎮めるための薬ではないので注意が必要です。
吸入用器具の具体的な使い方は説明書にありますので、よく読んでから使用して下さい。それでも使用方法が分からない場合は、医療機関などに相談すれば教えてもらえます。カプセルは吸入用なので、飲んでしまっては効果がありません。副作用として、報告が多いのは口内の渇きになります。
一時的なのどの刺激感や軽いせき込みもみられることがあります。その他の副作用が生じる事は稀で安全性の高い薬になっています。当医薬品は、あくまで喘息症状に対する対症療法を目的としており気管支喘息などの疾患を治療するものではありません。タバコなど症状を引き起こす可能性のある環境因子をなるべく遠ざけながら生活する必要があります。
・使用方法に関しては、かかりつけの医師などに相談してからご使用ください。
・保管方法は、高温や湿気の多い場所は避けるようにしてください。
・副作用が出た際には、医師に相談することをおすすめいたします。
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