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ベンラー(VENLOR)XR 150mg 100カプセル
商品名 | : | ベンラー XR 150mg 100カプセル |
---|---|---|
ブランド | : | Cipla Limited |
有効成分 | : | Venlafaxine(ベンラファキシン)150mg |
内容量 | : | 100カプセル |
剤形 | : | カプセル |
ベンラー(VENLOR)XRの概要
ベンラーXRは、シプラ社が製造・販売する抗うつ剤になります。脳内の神経伝達を改善する事で効果を得ます。イフェクサーの海外ジェネリック医薬品であるため、効果の実績が確認できた上で安価に購入できるのが魅了です。ただし、ベンラーXRは、日本国内において承認されていない薬であるため、クリニックなどで処方が受けられません。通販や個人輸入を経由して購入する必要があるので注意して下さい。
主な対象疾患は、うつ病、不安神経症、対人恐怖症になります。うつ病患者数は120万人程度、潜在的な患者数は400万人程度と推計されています。うつ病は、日常生活に強い影響が出るほどの気分の落ち込みを感じたり、意欲や喜びを持ったりする事ができなくなる症状です。
個人差が大きい病気ですが、回復までに時間を要するケースが多くなります。現時点において、発症のメカニズムは解明されていませんが脳内にある神経伝達物質のセロトニンやドパミンの量を調整すると症状緩和の効果が期待できます。
_ベンラーXRの効果・効能
ベンラーXRの有効成分は、ベンラファキシンです。作用機序からセロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬(SNRI)とも呼ばれています。脳内の神経伝達物質であるセロトニンとドパミンの再吸収を阻害し、再吸収されない事で脳内に神経伝達物質が多く残り、神経の伝達をよくします。
セロトニンには不安を取り除く効果があり、ドパミンには意欲を高める効果があると考えられているため、うつ病症状の改善が可能です。
また、セロトニントランスポーターとノルアドレナリントランスポーターだけに結合するので、副作用が少ないという特徴を持ちます。先発薬であるイフェクサーは、1993年から使用が開始され日本国内でも2015年から使用が開始されました。各国で臨床研究も様々行われ、その有効性と安全性は高く評価されています。
_ベンラーXRの使用方法・注意事項
ベンラーXRの服用方法は、日本人向けには定められていません。有効成分であるベンラファキシンの摂取例として、1日37.5mgを初期用量とし、1週後より1日75mgを1日1回食後に経口服用します。ベンラーXRは、1錠あたり150mgの成分量なので、必要に応じてピルカッターなどで1/4、1/2にカットして下さい。1日の上限量は225mgまでと定められているため、2錠を1日に服用する事がないよう注意しましょう。飲み忘れに気づいた際は、1回分をスキップして下さい。
主な副作用は下記の症状が報告されています。
- 吐き気
- 便秘
- 目眩
- 頭痛
- 眠気
- 不眠
飲み始めは意識状態に変化を生じさせる可能性があるため、車の運転や高所での作業などは避けるようにしましょう。
_・使用方法に関しては、かかりつけの医師などに相談してからご使用ください。
・保管方法は、高温や湿気の多い場所は避けるようにしてください。
・副作用が出た際には、医師に相談することをおすすめいたします。
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