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イムデュール(Imdur) 60mg 90錠
商品名 | : | イムデュール(Imdur) 60mg 90錠 |
---|---|---|
ブランド | : | AstraZeneca |
有効成分 | : | 一硝酸イソソルビド(Isosorbide Mononitrate) 60mg |
内容量 | : | 90錠 |
剤形 | : | タブレット |
イムデュール(Imdur)の概要
イムデュールは、AstraZeneca(アストラゼネカ)社が製造・販売する狭心症の治療薬です。いわゆる「ニトロ」の一種であり、硝酸薬と呼ばれるお薬になります。古くから狭心症の治療薬として用いられています。
狭心症は心臓周辺の血管である冠動脈が狭くなり、正常な血液循環が阻害される状態を指します。冠動脈で起こる動脈硬化に伴い沈着物が付着すると、血管が狭くなり血流不良を起こします。心筋への血液量が不足すると一時的に酸素不足の状態になり、胸部に痛みなどの症状が現れます。
初期症状はほとんどありませんが、冠動脈の内径が75%以上閉塞した場合、胸の痛みや動悸、呼吸困難など狭心症の症状が現れることがあります。また、狭心症は心筋梗塞に進展しやすいため危険な病気といわれています。
イムデュールは狭心症の原因そのものを治療することはできませんが、症状の発生後に狭心症の再発や心筋梗塞を予防する目的で用いられる予防薬になります。定期的に毎日服用することで、突然狭心症が発症しないよう対処しておくことが重要です。
イムデュールの効果・効能
イムデュールの有効成分は、一硝酸イソソルビド60mgになります。冠動脈拡張薬と呼ばれる薬剤で、心臓の冠動脈や全身の血管を効果的に拡張する作用があります。
心筋に多量の血液が供給されることで心臓の負担が軽減され、心筋の血流が阻害されなくなり、狭心発作を抑えられます。今後起こりうる狭心症状を予防する効果は高いですが、速効性はないので現在起きている発作を抑えるのには適しません。
イムデュールの使用方法・注意事項
イムデュールの服用方法は、通常成人には一硝酸イソソルビドとして60mgを1日1回を経口服用します。なお、年齢や症状により適宜増減します。
服用し忘れた場合は、気がついたときに飲んでください。次の服用のタイミングが近い場合は次回分から服用しても構いませんが、絶対に2回分を一度に服用してはいけません。必ず推奨される用量を守ってください。
この系統の治療薬は安全性が高く、深刻な副作用のリスクは非常に低くなっています。ただし、ときおり頭痛を起こすことがあると報告されています。また、低血圧によってめまいや立ちくらみといった症状が現れることがあるため、注意が必要です。
過去に含まれる成分に対して過敏症の既往がある方は使用できません。低血圧、脳卒中、緑内障のある方は、病状により使用できないことがあります。肝臓の機能が悪い方は副作用がでやすいので慎重に使用してください。また、飲み合わせに注意が必要な薬がありますので、現在服用中の薬がある方は事前に医師に相談するようにしてください。
・使用方法に関しては、かかりつけの医師などに相談してからご使用ください。
・保管方法は、高温や湿気の多い場所は避けるようにしてください。
・副作用が出た際には、医師に相談することをおすすめいたします。
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