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スパンK(SPAN-K) 600mg 200錠
商品名 | : | スパンK(SPAN-K) 600mg 200錠 |
---|---|---|
ブランド | : | アスペンファーマ |
有効成分 | : | 塩化カリウム(PotassiumChloride)600mg |
内容量 | : | 200錠 |
剤形 | : | タブレット剤 |
スパンK(SPAN-K) の概要
スパンKは、アスペンファーマ社が製造・販売する塩化カリウムを補う薬でスローケーの海外ジェネリック医薬品になります。塩化カリウムは、運動後などによく飲まれるスポーツドリンクにも含まれている成分なので安心して服用する事ができます。
カリウムはナトリウムと相互に作用しながら細胞の浸透圧を維持したり、水分を保持したり生命活動に必要な大切な働きをしているので、体にとってなくてはならないものです。不足すると酸・塩基平衡の維持や神経刺激の伝達、心臓機能や筋肉機能の調節、細胞内の酵素反応の調節などに問題が発生します。
成人男性では1日2,500mg、女性では2,000mgが必要とされています。通常の食事ではほとんど不足する事はありませんが、激しい嘔吐や下痢がある場合などに不足します。塩素は成人の体内に150gほど存在するミネラルで、すい液の分泌を促し、消化を促進させたり、体内の老廃物の除去や胃の中の殺菌作用に関与します。塩素が足りなくなると、食欲不振や下痢などの症状が現れます。
スパンKの効果・効能
スパンKの有効成分は塩化カリウム600mgになります。カリウムを補充する事で、カリウム不足からくる筋力低下やけいれん、ひきつりなどの症状を改善できます。
また、カリウムには過剰な塩分を排出する働きを持つため浮腫の症状を改善する事もできます。嘔吐や下痢症状からくるカリウム低下に加えて、降圧利尿剤の使用や副腎皮質ホルモン分泌過多、抗生物質などの長期服用によるカリウム低下に対し効果を発揮します。
スパンKの使用方法・注意事項
スパンKの服用方法は、1回2錠の合計1,200mgを1日2回食後に服用します。主な副作用は、腹痛や吐き気になります。誤って過剰に服用してしまうと高カリウム血症を引き起こす可能性があります。高カリウム血症は、名前の通り細胞内にカリウム過多の状態を指します。
ほとんど症状はみられませんが、不整脈や腎臓への負担が大きくなる可能性があるので注意しなければなりません。決められた量の服用を守る必要があります。重篤な副作用としては、手足のしびれやけいれん、食道炎、消化管潰瘍、心臓の伝導障害が報告されています。
腎機能障害や心疾患を持つ方の服用は、推奨されていません。高カリウム血症が引き起こされる可能性が高く、服用が必要な場合は、定期的に血清電解質及び心血清または尿中カリウム値、腎機能、心電図などの検査を受け、医師と相談しながら分量を調節する必要があります。
・使用方法に関しては、かかりつけの医師などに相談してからご使用ください。
・保管方法は、高温や湿気の多い場所は避けるようにしてください。
・副作用が出た際には、医師に相談することをおすすめいたします。
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