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シグデュオ(XIGDUO)XR 500mg+10mg 28錠
商品名 | : | シグデュオ XR 500mg+10mg 28錠 |
---|---|---|
ブランド | : | ASTRAZENECA |
有効成分 | : | Dapagliflozin(ダパグリフロジン)500mg、Metformin HCl(メトホルミン塩酸塩)10mg |
内容量 | : | 28錠 |
剤形 | : | タブレット |
シグデュオ(XIGDUO)XRの概要
シグデュオXRは、アストラゼネカ社が製造・販売する糖尿病治療薬です。糖尿病患者の血糖値コントロールをサポートし、合併症の発症リスクを下げる事ができます。I型とII型に分かれる糖尿病の中でも、II型糖尿病に有効となっています。
糖尿病は、膵臓から分泌されるインスリンがうまく機能しなくなる事で血糖値が下がらなくなる病気です。血糖値が高い状態が続くと血管がダメージを受け、様々な合併症を引き起こします。
代表的な合併症として網膜症、腎障害、末梢循環障害がよく取り上げられます。日本国内には、1,000万人ほどの罹患者がいると推計されており、早期発見と早期治療が求められています。完治が難しい病気ですが、うまく血糖コントロールができれば普段通りの生活が可能です。
シグデュオXRの効果・効能
シグデュオXRの有効成分は、ダパグリフロジンとメトホルミン塩酸塩です。ダパグリフロジンは、SGLT2を選択的に阻害する作用によって近位尿細管でのブドウ糖再吸収を抑制する効果が得られます。結果、摂取したブドウ糖の多くが尿中に排泄されるため、血糖値が上がりにくくなります。
メトホルミン塩酸塩には、肝臓が糖を放出するのを抑える作用が確認されています。また、骨格筋や脂肪組織に糖を吸収させるのを促進するため、消化管での糖吸収を少なくする事が可能です。
血糖値を直接低下させる作用ではないため、低血糖を引き起こす事はほとんどありませんが、インスリンなどと組み合わせる場合には注意が必要です。
シグデュオXRの使用方法・注意事項
シグデュオXRは日本国内において承認された薬ではないので、日本人向けの服用方法は定められていません。糖尿病治療において、一般的に用いられるダパグリフロジン量は1日5mg、メトホルミン塩酸塩量は1日500mgです。シグデュオXRは、1錠にダパグリフロジン500mg、メトホルミン塩酸塩量10mgが配合されているため、糖尿病治療に必要とする量としては少ないため、服用前は一度医師に相談するようにしましょう。体重コントロールのために服用する場合にも定められた分量は示されていないため、慎重な服用が必要です。
主な副作用は、ふるえや寒気、動悸、空腹感になります。他の血糖降下薬と組み合わせると、効果が強過ぎて低血糖を引き起こす可能性があります。副作用症状が頻繁に現れるようであれば、薬の飲み合わせなど慎重に検討しなければなりません。糖尿病治療のためには、薬の効果に頼るだけでなく、生活習慣の見直しも同時に行う必要があります。薬と生活習慣改善の双方が円滑でなければ十分な薬の効果は得られません。
・使用方法に関しては、かかりつけの医師などに相談してからご使用ください。
・保管方法は、高温や湿気の多い場所は避けるようにしてください。
・副作用が出た際には、医師に相談することをおすすめいたします。
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