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グルコバイ(Glucobay) 50mg 120錠
商品名 | : | グルコバイ(Glucobay) 50mg 120錠 |
---|---|---|
ブランド | : | Bayer |
有効成分 | : | アカルボース(Acarbose) 50mg |
内容量 | : | 120錠 |
剤形 | : | タブレット |
グルコバイ(Glucobay)の概要
グルコバイは、Bayer(バイエル)社が製造・販売する糖尿病治療薬です。 α‐グルコシダーゼ阻害薬の一種である糖尿病食後過血糖改善剤になります。他の糖尿病治療薬とは異なり、インスリンに作用するのではなく糖の取り込みを阻害することで血糖値を下げる特徴を持ちます。
糖尿病は、体内でインスリンが作られない1型とインスリンが十分に働かない2型に分類されます。糖尿病は適切な治療を受けなければ、腎臓病や末梢神経障害、網膜症などさまざまな合併症を引き起こし、健康に大きな影響を及ぼす可能性があります。
グルコバイは、インスリンの働きが弱くとも、血糖値を下げることができる2型糖尿病に効果が期待できる医薬品です。単独では弱いので、スルホニル尿素(SU)薬など他の血糖降下剤と併用することが一般的です。
グルコバイの効果・効能
グルコバイの有効成分は、アカルボース50mgになります。小腸のα-グルコシダーゼという酵素の働きを阻害することで、糖の吸収を抑えます。特定の酵素にのみ作用させることで、他の物質への影響を最小限に抑えられるのが特徴です。
α-グルコシダーゼは、多糖類を単糖に分解することで、小腸からの糖の取り込みを促進する作用があります。この酵素の働きを阻害することで、小腸での糖の吸収を遅らせ、急激な血糖値の上昇を抑えることができます。
グルコバイの使用方法・注意事項
グルコバイの服用方法は、通常成人は1日1回50mgを朝、昼、晩3回食前に服用します。年齢や症状により適宜増減させますが、十分な効果が得られない場合は1回100mgに増量することも可能です。
食事中に飲み忘れに気づいたら、すぐに1回分を服用しましょう。食後に気がついた時は1回分を飛ばして、次の通常の服用時間に1回分を服用してください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
主な副作用として、以下の症状が報告されています。
- 消化器障害
- 腹部膨満
- 頭痛
- 発疹
- かゆみ
稀な副作用として肝機能障害、低血糖、腸閉塞、黄疸などが報告されています。このような症状が出た場合は、すぐに医師に相談してください。
他の糖尿病薬を服用している方、開腹手術の既往または腸閉塞の既往のある方、胃腸障害のある方、重篤な肝・腎機能障害のある方、高齢の方は服用に注意が必要です。
重症ケトーシス、糖尿病性昏睡または前昏睡の方、手術前後や重篤な外傷のある方、本剤の成分に対して過敏症の既往歴のある方、妊婦または妊娠している可能性のある女性は服用できません。
・使用方法に関しては、かかりつけの医師などに相談してからご使用ください。
・保管方法は、高温や湿気の多い場所は避けるようにしてください。
・副作用が出た際には、医師に相談することをおすすめいたします。
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