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シフィーン(SIPHENE) 100mg 50錠
商品名 | : | シフィーン(SIPHENE) 100mg 50錠 |
---|---|---|
ブランド | : | セラム |
有効成分 | : | クエン酸クロミフェン(Clomiphene)100mg |
内容量 | : | 50錠 |
剤形 | : | タブレット剤 |
シフィーン(SIPHENE)の概要
シフィーンは、セラム社が製造・販売する医薬品で、排卵障害による不妊症治療に用いられます。女性の不妊症の原因には、排卵因子、卵管因子、子宮因子、頸管因子、免疫因子など様々あります。この中でも排卵因子と卵管因子による問題の頻度が高くなっています。
シフィーンは、特に排卵因子による不妊症改善効果に適しています。性腺刺激ホルモンが不足すると、排卵トラブルが生じます。現在の若年女性においては、社会生活における精神的なストレスや過度のダイエットなどによって月経不順を引き起こしている事がよくあります。その結果、20代や30代でも卵巣機能が低下し無排卵状態になっている方もいます。
シフィーンの効果・効能
シフィーンの有効成分は、クエン酸クロミフェン100mgになります。代表的な排卵誘発薬で同類薬よりも作用が強力で効果が確実な特徴があります。排卵がない場合、この薬から使用される事が多いです。薬の成分作用が脳に働きかけて、性腺刺激ホルモン放出ホルモンの分泌が促進されます。その後、性腺刺激ホルモンの分泌が増加し、卵胞刺激ホルモンにより卵胞が成熟、黄体形成ホルモンにより排卵が誘発される事によって不妊症を改善します。報告によれば、排卵因子によるトラブルで排卵が起こっていなかった7割以上の方が服薬する事で排卵が起こるようになったと示されています。
シフィーンの使用方法・注意事項
シフィーンの服用方法は、一般的には、生理開始の5日目から1日1錠を5日間服用します。服用終了後、1~2週間で排卵が起こります。排卵を確認するためには、基礎体温の測定が必要となるので併せて継続して実施して下さい。排卵が起こらなかった場合は、1日2錠に増量しもう1クール服用します。稀に卵巣が腫れる事で、下腹部に張りや痛みを生じる事があります。その際は、速やかに医療機関を受診し医師からの指示を受けるようにして下さい。
その他副作用として、目のかすみや吐き気、頭痛、ほてり、イライラ感、倦怠感が報告されています。中でも視覚症状に関する副作用の頻度が多くなっているので、服用中は、車の運転などは極力避けるようにする事が推奨されています。注意事項として、排卵誘発薬を用いると、二子の可能性が少し高まると言われていますので薬の性質をしっかり理解した上で服用を行って下さい。また、子宮筋腫や子宮内膜症、乳がんの既往歴がある方には、慎重投与が求められています。
・使用方法に関しては、かかりつけの医師などに相談してからご使用ください。
・保管方法は、高温や湿気の多い場所は避けるようにしてください。
・副作用が出た際には、医師に相談することをおすすめいたします。
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