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ジプラシドン 40mg 50カプセル
商品名 | : | ジプラシドン 40mg 50カプセル |
---|---|---|
ブランド | : | Sun Pharma |
有効成分 | : | Zipsydon(ジプラシドン)40mg |
内容量 | : | 50カプセル |
剤形 | : | カプセル |
ジプラシドン(Ziprasidone)の概要
ジプラシドンは、サンファーマ社が製造・販売する統合失調症治療薬になります。ファイザー社が開発したジプラシドンのジェネリック医薬品であるため、その効果の実績が確認できた上で安価に購入できる点が魅力です。
統合失調症は、10代後半から30代頃にかけて発症しやすいといわれている精神疾患で、幻覚や妄想といった症状を特徴としています。世界各国の推計から、おおよそ100人に1人弱の割合で発症する比較的頻度が高い病気と考えられています。
日本国内においても、症状の差を無視すると80万人程度の患者がいると報告されています。統合失調症の原因は、現在も明確になっていないため、神経伝達物質に作用する事で神経機能を改善し、あくまで症状を抑えるための薬になります。
ジプラシドンの効果・効能
ジプラシドンの有効成分は、同じ名称のジプラシドンになります。非定型抗精神病薬で、従来の抗精神病薬から改良を加えたタイプであることから、第二世代抗精神病薬と呼ばれています。脳内のセロトニン及びドパミンの再吸収を選択的に阻害し、神経伝達を円滑にする作用があります。
厳密にいうと脳内のセロトニン5-HT2A及びドパミンD2受容体を選択的に遮断します。感情に関与するドーパミンやセロトニンの働きが抑えられる事で幻覚や妄想といった過剰な神経反応の改善効果が期待できます。他の第二世代抗精神病薬と比べると血糖値上昇や体重増加の影響を受けにくいため、米国の治療ガイドラインにおいては、治療の第一選択薬となっています。
その実績から70を超える国と地域で販売されていますが、日本国内においては未承認の成分であるため、海外通販などでしか入手する事ができません。
ジプラシドンの使用方法・注意事項
ジプラシドンの服用方法は、1日1回1錠を服用するか、ピルカッターなどで半錠にして1日2回に分けて服用します。体格や症状によって適宜服用量は、増減させますが1日の最大服用量は、4錠の160mgまでとなっているので、増量しても効果がみられない場合は薬の切り替えの必要があります。
主な副作用は、眠気や頭痛、立ちくらみ、めまい、吐き気などが報告されています。意識状態に変化を及ぼす可能性があるため、服用中は車の運転や高所での作業、危険な機器の取扱いは避けるようにしましょう。稀に血糖値を変化させる事もあるため、糖尿病などの基礎疾患をもつ場合は注意が必要です。
抗精神病薬は、自己の判断だけで急に減量や休薬してしまうとかえって症状を悪化させる事があるので医師に相談しながら薬の量を調整するようにして下さい。
・使用方法に関しては、かかりつけの医師などに相談してからご使用ください。
・保管方法は、高温や湿気の多い場所は避けるようにしてください。
・副作用が出た際には、医師に相談することをおすすめいたします。
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