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リバイアル(LIVIAL)2.5mg 28錠
商品名 | : | リバイアル 2.5mg 28錠 |
---|---|---|
ブランド | : | Organon (India ) Ltd |
有効成分 | : | チボロン(Tibolone)2.5mg |
内容量 | : | 28錠 |
剤形 | : | タブレット |
リバイアル(LIVIAL)の概要
リバイアルは、Organon (India) Ltd(オルガノン)社が製造・販売する更年期障害の治療薬です。閉経に伴うエストロゲン不足による更年期症状を緩和し、閉経後の骨粗鬆症を予防するために用いられます。
エストロゲン受容体作動薬に属し、主成分であるチボロンは体内においてエストロゲンやアンドロゲン、プロゲストロンなどと同じ働きをするのが特徴です。この働きにより、閉経で減少するホルモンのバランスを整えます。
更年期障害の症状には、ホットフラッシュなどの血管運動症状、抑うつやイライラなどの精神的症状、そして身体的症状の3種類があります。主な原因はエストロゲンが大きく変動しながら低下していくためですが、それに加えて加齢や性格、人間関係など複合的な要因が関与することで発症すると考えられています。
リバイアルの効果・効能
リバイアルの有効成分は、チボロン2.5mgになります。ステロイド誘導体の一種で、体内でエストロゲン、アンドロゲン、プロゲストロンに作用する活性代謝物となり、閉経によって減少するホルモンの働きを補うよう作用します。
これにより、更年期障害に伴う不調を改善し、ホルモンバランスを整え心身の健康を保ちます。また、エストロゲンを補充することで骨が弱くなるのを防ぎ、骨粗鬆症を予防する効果も期待できます。
リバイアルの使用方法・注意事項
リバイアルの服用方法は、1日1回1錠(2.5mg)を毎日一定の時間に水やぬるま湯と一緒に服用します。飲み忘れに気づいた場合は、通常の服用時間から12時間以内であれば、思い出したときにすぐに服用してください。ただし、12時間以上経過した場合は、飲み忘れた分は服用しないでください。絶対に一度に2回分の服用をしてはいけません。
副作用としては以下の症状が報告されています。
- 胸痛や下腹部痛
- 膣出血
- 膣カンジダ症
- 閉経後出血
- 子宮内膜壁肥厚
- 子宮頸部異形成
- 体重増加
- 多毛
- 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある方
- 妊婦または妊娠している可能性のある方
- 授乳中の方
- 乳がんの既往歴のある方
- エストロゲン依存性腫瘍(乳癌、子宮内膜癌)およびその疑いのある方
- 重篤な肝障害のある方
- 血栓性静脈炎や肺塞栓症、血栓性疾患のある患者、またはその既往歴のある方
他にも重篤な副作用として、子宮内膜癌、乳癌、子宮内膜増殖症、静脈血栓塞栓症、冠動脈疾患などの報告もあります。これら以外にも何か異変を感じた際は、すぐに医師の診察を受けてください。
また、以下に該当する方は本剤を使用しないでください。
・使用方法に関しては、かかりつけの医師などに相談してからご使用ください。
・保管方法は、高温や湿気の多い場所は避けるようにしてください。
・副作用が出た際には、医師に相談することをおすすめいたします。
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