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ジプラシドン 20mg 50カプセル
商品名 | : | ジプラシドン 20mg 50カプセル |
---|---|---|
ブランド | : | Sun Pharma |
有効成分 | : | Zipsydon(ジプラシドン)20mg |
内容量 | : | 50カプセル |
剤形 | : | カプセル |
ジプラシドン(Ziprasidone)の概要
ジプラシドンは、サンファーマ―社が製造・販売する統合失調症治療薬です。ファイザー社開発のジプラシドンのジェネリック医薬品であるため、その効果の実績が確認できた上で安価に購入することが出来ます。
日本国内では開発が進められているものの、承認・発売に至っていないのが現状ですが、その実績から治療の第一選択薬として70を超える国と地域で用いられています。
統合失調症は10代~30代頃にかけて100人に1人の割合でかかるといわれる珍しくない精神疾患で、日本国内でも約80万人の患者がいるという報告があります。
症状としては、幻覚や妄想、考えや気持ちがまとまらなくなる状態が続くのが特徴で、現在でもその原因は明確になっていません。そのため、感情に関与する神経伝達物質に作用して神経機能を改善する、あくまで「症状を抑えるための薬」になります。
ジプラシドンの効果・効能
ジプラシドンの有効成分は、同名のジプラシドンになります。有効成分であるジプラシドンは、非定型抗精神病薬といわれ、脳内のセロトニン5-HT2AおよびドーパミンD2受容体を選択的に遮断し、感情に関与する神経伝達物質であるドーパミンやセロトニンの働きを抑える効果があります。それによって統合失調症による幻覚・妄想・意欲低下・興奮・自閉などの症状の改善が期待できます。
従来の抗精神病薬から改良を加えたタイプであることから、第二世代抗精神病薬と呼ばれており、ジプラシドンは他の第二世代抗精神病薬と比べると血糖値上昇や体重増加の影響を受けにくいのが特徴となっています。
ジプラシドンの使用方法・注意事項
ジプラシドンの服用方法は、1日1回1錠を服用するか、ピルカッターなどで半錠にして1日2回に分けて服用します。体格や症状によって適宜服用量は、増減させますが1日の最大服用量は、8錠の160mgまでとなっているので、増量しても効果がみられない場合は薬の切り替えの必要があります。
主な副作用は、眠気や頭痛、立ちくらみ、めまい、吐き気などが報告されています。意識状態に変化を及ぼす可能性があるため、服用中は車の運転や高所での作業、危険な機器の取扱いは避けるようにしましょう。
稀に血糖値を変化させる事もあるため、糖尿病などの基礎疾患をもつ場合は注意が必要です。抗精神病薬は、自己の判断だけで急に減量や休薬してしまうとかえって症状を悪化させる事があるので医師に相談しながら薬の量を調整するようにして下さい。
・使用方法に関しては、かかりつけの医師などに相談してからご使用ください。
・保管方法は、高温や湿気の多い場所は避けるようにしてください。
・副作用が出た際には、医師に相談することをおすすめいたします。
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