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ゾニセップ 25mg 50カプセル
商品名 | : | ゾニセップ 25mg 50カプセル |
---|---|---|
ブランド | : | Sun Pharma |
有効成分 | : | Zonisamide(ゾニサミド)25mg |
内容量 | : | 50カプセル |
剤形 | : | カプセル |
ゾニセップ(ZONISEP)の概要
ゾニセップは、サンファーマ社が製造・販売する抗てんかん薬です。日本国内においてもエクセグランの名称で処方されており、エクセグランのジェネリック医薬品でもあるため、効果の実績を確認した上で安価に購入できるのが特徴です。
てんかんは、脳にある神経細胞の異常な電気活動によって「身体の一部分が動かなくなる、意識の消失、四肢の痺れ」などの症状が引き起こされる発作です。1000人に5~8人の割合で生じ、国内にも約60万~100万人がてんかんに悩まされていると推計されています。
発作自体は数秒から数分で治まると言われていますが、数時間以上以上続くケースも確認されています。
治療方法は主に薬物療法で進められますが、薬の効果次第では脳外科手術が検討される場合もあります。
ゾニセップの効果・効能
ゾニセップの有効成分は、1974年に住友ファーマ社(当時、大日本住友製薬)が開発した、ゾニサミドという成分です。他の抗てんかん薬とは異なった構造をしているため、薬の併用等をしなくても強力な抗てんかん作用が得られます。
てんかん発作はグルタミン酸という神経伝達物質によって誘発されます。ナトリウムイオンやカルシウムイオン等の神経興奮を促す物質の細胞内流入を抑制し、グルタミン酸の遊離を抑えることで異常な神経興奮を防いだり、興奮している部分を不活性化し、伝達部分を調整をすることで、てんかん発作の抑制効果が期待できます。
また、近年パーキンソン病の運動障害にも有効的であるという報告もあるため、その実績と期待性から、現在では様々な国で用いられるようになっています。
ゾニセップの使用方法・注意事項
ゾニセップの服用方法は、1日3回朝昼晩に1錠を服用します。1~2週間後に増量して1日3回朝昼晩にそれぞれ2錠を服用して下さい。効果が不十分である場合、1日に最大24錠の600mgまでが許容されていますが、一度医師に相談してから適切に服用するようにしましょう。
万が一、飲み忘れなど服用できなかった場合は、1度に2回分を服用するのではなく、1回分の服用をスキップして下さい。一度に過剰な成分が体内に入ると副作用が生じるリスクが高まります。
主な副作用は、眠気や食欲不振、無気力、運動失調が報告されています。意識状態に変化を及ぼす可能性があるため、特に服用はじめの間は、危険を伴う日常生活活動は避けるようにしましょう。ゾニセップは急に服用量を減らしたり中断したりするとかえって、てんかん発作を誘発してしまう恐れがあります。服用量を減らす場合には、時間をかけて少しずつ減らしていきます。
・使用方法に関しては、かかりつけの医師などに相談してからご使用ください。
・保管方法は、高温や湿気の多い場所は避けるようにしてください。
・副作用が出た際には、医師に相談することをおすすめいたします。
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